この日はちょっくら尼崎方面に用事があり、自由の身となったところで阪神尼崎駅近くの尼崎肉劇場を訪問。
https://nikudonsenmonten.com/index.html
肉丼専門店肉劇場グループの系列店ですね。
道頓堀や難波のお店は常に行列が出来ていますが、こちらはピークの時間を避けた事もあるでしょうけどそれなりの客入りって感じでした。
オーダーは食券制なので、タッチパネル式の食券機を操作。
道頓堀のお店が出来て間もない頃、確か4年ほど前だと思いますが一度肉1キロ丼がキャッチコピーの肉激情丼を頂いた事があります。
ただその時は肉4種類(牛カルビ・牛ハラミ・豚ロース・鶏セセリ)のうち鶏セセリが品切れで、牛カルビ・牛ハラミ・豚ロースの3種丼になってしまいました。
なので今回はリベンジの意味も含め、お店もそれほど混んでいませんし肉激情丼(2500円)を選択。
ご飯の量は通常メニューは300g(多分)で、大盛(+100g)や特盛(+200g)は無料になっていて、肉激情丼はデフォルトでもご飯は500gあるのですが増量システムは受け継がれているみたいです。
なのでご飯は特盛を選択し、合計700gとなりました。
ちなみにタレはにんにく辛口でお願いしています。
料理が完成
器の直径は30cm近くありそうで、スープの器がお猪口に見えてしまいます。
肉1㎏の存在感は圧倒的で、700gあるご飯やコールスロー(100g)の姿はほとんど確認出来ません。
視界に飛び込んでくるのはほぼ肉という、狂気の丼物ですね。
ご飯の上にまずは牛カルビや豚ロースを敷きつめ、その上に牛ハラミや鶏セセリを並べていましたが、お店によってはクワトロピザみたいに4種類の肉を綺麗に4等分にして盛り付けているかも知れません。
肉が1kg盛られて2500円ですので、コスパはかなり良いかも。
スライスや細切れならともかく、焼肉丼にするようなお肉をスーパーで1kg買おうとしても、2500円では厳しいですからね。
肉は1枚1枚直火で炙られており、香ばしくジューシー。
鶏セセリは初めて頂くのですが、何とも言えない弾力が心地良いですね。
そして肉を重点的に食べているつもりでも、ご飯の方が先に無くなるという幸せなアンバランスが味わえるのも、肉1kgという圧倒的なボリュームのおかげ。
追加料金を払えばご飯は増やせるので、次回はそちらを試す手も有りだな。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
阪神尼崎駅にたい焼き屋があったので、食後のデザート用に購入。
昔ながらの生地が厚いタイプですが、これはこれで良いのですよね。
更にはゲーセンで画像のエナメルバッグを獲得。
1個1000円もしなかったかな。
ぬいぐるみ類は例によって慈善事業となりました。