福岡遠征2日目は、約2年前にも訪れたニクゼン大名店からスタート。
この日は夜の新幹線で帰阪する予定になっており、それまでに何軒回れるか。
久々の訪問で行列具合はどのように変化したのか不安でしたが、11時30分開店の45分ほど前に到着してポールを獲得。
直後に後続が現れ、開店時には50~60人が並ぶ相変わらずの人気ぶりでした。
もちろん目的は1日40食限定のステーキ丼・特盛。
並んでいる人の全員がステーキ丼・特盛をオーダーする訳では無いので、開店時に行列に加わっていればステーキ丼・特盛にはありつけると思いますが、日にもよるでしょうね。
ステーキ丼・特盛もご飯・大盛やご飯・少なめには対応しており、当然私はステーキ丼特盛・ご飯大盛(1300円)をオーダー。
料理が完成
蓋が蓋の機能を果たしていない衝撃のビジュアルは健在で一安心。
もっとも蓋は肉を一時退避させたり等の使い道があるのですが。
ステーキは肉質は柔らかく、こういうステーキ丼を出すお店はほぼ赤身肉を使用しているのですが、こちらのお肉は適度に脂も乗っている印象。
どこの部位かまでは分かりませんけどね。
タレも醤油ベースの和風系で適度に酸味を効かせており、この量のお肉でも最後まで美味しく食べて貰いたいという工夫が感じられます。
通常の特盛が総重量合計1kgという触れ込みですが、2年前はご飯を大盛にしてようやく総重量1kgという感じでしたけど、今回はその2年前と比べるとご飯は明らかに増量しているように感じました。
下手をするとご飯だけで1kg近くあったかも知れません。
タレが和風系なだけに、薬味としてわさびが添えられていました。
慎重に少量ずつ使っていましたが、それでもちょっとした塊が口に入ると咳き込んでしまうので、案外私はわさびにはそれほど耐性は無いのかも知れない。
私は酢が苦手→なので寿司は食さない→必然的にわさびを口にする機会も少ない・・・という事になるのかな?
かと言って嫌いではなく、むしろ出されたら積極的に使うのですけどね。
8分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
かなり先頭に近い位置に並んでいたカップルが、並んでいる間ずっと「特盛は食い切れないけど頼んでみたい」みたいな会話をしていて、実際に2人とも特盛を頼んでいましたがやはり食べ切れないようで「肉だけ食ってご飯は残す」みたいな事を言っていました。
だったら並を注文するか、せめて特盛のご飯少なめにしろよな。
お店側もこういう連中からは遠慮せずにビシバシ罰金を取っても良いと思います。