この日はまず京都方面へ足を運ぶ予定で目的地や運賃を考慮した結果、阪急電鉄を利用する事にしました。
阪急梅田駅は私鉄では最大級のターミナル駅で、9本あるホームから次々に列車が発着する光景は圧巻ですね。
丁度良い時間にやって来た京都方面行の特急はロングシート車使用のいわゆる外れ特急でしたので、時間もある事ですし1本後の特急に乗車。
桂駅で特急から準急に乗り換え西院駅にて下車し、そこからバスで10分ほど揺られて北野白梅町に到着。
目的のあいつのラーメンかざぐるまは、目と鼻の先です。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260501/26031788/
私がよくお世話になっているあいつのラーメンかたぐるまの2号店で、かたぐるまの昼の部は10時30分開店ですがこちらは11時開店となっています。
かたぐるまと同様に昼は塩味、夜は醤油味となっているようですね。
店内はかたぐるまよりも余裕があり、テーブル席も用意されていました。
オーダー形式はタッチパネル式の食券機となっており、お店側に確認した訳ではないのですが恐らくみらくるつけ麺は昼夜各20限定だと思います。
今回も開店と同時に入店しましたので、みらくるつけ麺を頂きましょう。
という訳でみらくるつけ麺(塩)・スペシャル・特大※麺3玉(1500円)の食券を購入。
特製はレアチャーシュー・煮卵・メンマといったトッピングが少しずつ増量されたバージョンで、スペシャルはトッピングを目一杯増量したバージョンなのでしょうね。
料理が完成![]()
・・・しましたが、想像以上にえげつない代物が出て参りましたね。
特大なので麺は3玉分で茹で上げ前450gあるのですがその姿は全く確認出来ず、知らない人が見たらレアチャーシューとメンマの盛り合わせだと勘違いしそう。
自家製の麺はやや平打ちの太麺で、ふわっと香る小麦の風味やプリプリの舌触りは師匠であるあっぱれ屋譲りと言えますね。
スープはあっぱれ屋やかたぐるまよりも魚介を控えめにしてその分鶏を強くしている印象。
ラーメンメニューにはこくとんととりぶたがあり、恐らくですがみらくるつけ麺はとりぶたをベースとしているのでしょう。
姉妹店と言えるかたぐるまが直線距離で4~5kmほどの場所にありますので、微妙に味を変えているのかも知れません。
トッピングのレアチャーシューや極太のメンマは安定のクオリティ。
っていうかちょっと小洒落た飲み屋とかだと、1500円ではこの量でこのクオリティのレアチャーシューは頂けないと思います。
ランチタイムはご飯のおかわりは自由なので、これらのトッピングをおかずに白いご飯をたらふく堪能するという楽しみ方もありますね。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした![]()
夜の醤油味バージョンやとりぶたNoodleも気になりますので、また来る事になりそう。
次回ですが食レポはゼロで鉄分が濃い内容なります。
あしからずご了承ください。













