吉野屋を訪問した後は適当に時間を潰すも、思うように消化は進まず。
温かいうどんは消化に良いと考えていましたが、そもそもがあの量でしたからね。
そんな訳で夜は量にこだわらずに行きたかったお店に行こうという事で、地下鉄八事駅からすぐのラーメンあっ晴れの山は高らか 八事店を訪問。
http://www.dcreate.co.jp/hareyama/
何度か利用しているあっ晴れ系列のお店で、ラーメン火山というオリジナルメニューを取り扱っており、もちろん目的はそちらです。
そんな訳でラーメン火山(880円)の食券を購入し、麺増しに相当する3~5マシ(200円)の食券も購入。
他の系列店だと1ばか=100g(茹で上げ前)ですが、こちらは1マシ=100g(茹で上げ前)となっているようですね。
無料トッピングの有無は食券提示時に申告するシステムで、今回は初見ですのでトッピングは素直にニンニクのみ。
麺の量は5マシでお願いしました。
料理が完成
やはり5マシ(茹で上げ前500g)ともなると、大きめの器に麺やらトッピングやらがてんこ盛り状態となって出てきますね。
こちらが火山のネーミングの由来になっている真っ赤な背脂。
見るからに刺激的そうですね。
その姿はまるで山肌を流れ落ちる溶岩のよう。
ラーメン火山はこの背脂だけでなくスープもピリ辛仕様となっており、濃厚な豚骨スープと唐辛子系の刺激とがマッチして後を引く仕上がりになっています。
浅草開化楼に製麺を依頼している極太のオーション麺は、いつもの事ながら初めて食べる人は茹で時間が足りていないと勘違いしそうなほど芯が残りまくっています。
ただ確証はありませんが、これ位の食感で出した方が美味しい麺なのでしょうね。
茹で過ぎると個性が死んでしまうのかも知れません。
チャーシューは二郎風の豚ではなく一般的なバラ肉チャーシューとなっています。
これがトロトロになるギリギリ手前という絶妙な茹で具合で、味付けも濃すぎず肉自体の旨味も存分に味わえるという私好みの仕上がりでした。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
そのうちどこの系列店でも良いので、昨年の秋に取得した8ばか完食証明証を使用して10ばかに挑んでみたいですね。