この日は生野区の豚三昧というお店を訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270306/27085085/
地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅の2号出口を出てすぐの立地です。
開店は11時30分でほぼ定刻に到着すると丁度開店するところでした。
豚丼(帯広豚丼)がメインのお店で、情報によると総重量1.5kgのメガ盛りなるメニューがあるらしいのですが、入店するまでも無く店頭に貼り出されていました。
オーダーは既に決まっているのですが、一応メニュー表を眺めます。
豚丼以外にもラインナップは揃っているみたいで、全メニューメガ盛りに対応しているらしいですが価格が気になるところ。
店頭のポスターには天下無双の豚丼・メガ盛りは2000円という情報が記載されていましたが、メガ盛りはメニューに関係なく一律2000円なのか、それともメニューによって価格を変えているのか・・・。
天下無双の豚丼がこの店の一番人気のようなので、今回は初回ですし天下無双の豚丼・メガ盛り(2000円)をチョイス。
料理が完成
器は二郎系ラーメンとかだと大ラーメンに使われそうなサイズで、通常のラーメン丼など問題にならない大きさ。
ラーメン丼で丼料理が提供された時点で値段にもよりますがデカ盛りと言えますので、それを考えるとボリュームは相当な物かと、
料理が提供されるまでは、総重量1.5kgだとご飯1kgに豚肉が500gくらいかなと予想していましたが、ご飯は確実に1kg以上はありそう。
豚肉は予想通り500g前後と思われます。
ちなみに帯広豚丼とは、豚肉を蒲焼き風のタレで味付けしたご当地B級グルメで、お店によってバラ肉を使ったりロース肉を使ったり、1枚1枚炭火や直火で炙ったりフライパンで炒めたりといったバリエーションがあるみたいです。
こちらはバラ肉やロース肉を炭火で炙るスタイルのようですね。
豚肉は花びらの如くキレイに並べて盛られており、お盆休みに訪問した東京のふざけたお店とは大違いです。
敢えてリンクは貼りませんが。
バラ肉は厚めにカットされており、肉の食感が楽しめるタイプ。
蒲焼き風の甘辛いタレと肉から染み出た脂とが超絶に絡み合い、更には炭火焼特有の香ばしさも加わり、豚肉1切れでご飯がワシワシ進んでしまいます。
っていうか、このタレと脂だけで5合は白飯が喰える。
更に言うなら、タレと脂が染みたご飯で白飯が喰えてしまいそう。
卓上には味変用の調味料や食べ放題のキムチも用意されていました。
試しに少しキムチを食べてみましたが、私が苦手な酸っぱさが勝ったキムチ風漬物ではなく、かなり本格的なキムチで私でもパクパク食べられる品でした。
メニューに豚キムチ丼があり、このキムチで作るのであればかなり私好みの味になっているかも知れません。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
このお店の目と鼻の先には麺屋団長も店を構えていました。
私個人はこの系列の雰囲気があまり好きではないのですが、そこは我慢してこのブログで紹介する事があるかも知れません。