この日は谷町筋沿いの谷町一味禅を訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/27004899/
こちらでは結構な有名店で、私もデカ盛り駆け出し時代から何度も訪問しているのですが、ここ数年は何気にご無沙汰。
開店は11時で土曜日とかだと開店待ちが居たりした記憶があり、とりあえず10時55分頃に到着したのですが、結局開店待ちは私だけでした。
人気店だけあって、開店後はひっきりなしに来客が続いていましたけどね。
夜は居酒屋で、ランチタイムは天丼と海鮮丼がメインとなってます。
日本橋にも天丼専門の系列店があるのですが、こちらの方がお値段は安いので今回はこちらのお店を選択しました。
こちらではほぼ毎回、特大の穴子天が2本乗った穴子天丼を頂いていましたが、久々に来てみるとスペシャル天丼なるものがラインナップに加わっており、折角ですので今回はそちらにいたしましょう。
という訳でスペシャル天丼・大盛(1100円)をオーダー。
以前はご飯の大盛は無料だったのですが、今は100円追加されるようです。
以前は伝票の代わりに〇〇円は何色という感じに設定されたプラスチックの札が料理に添えられていたのですが、今は普通に伝票を置かれました。
時代の流れを感じますね。
そんなこんながありつつ料理が完成
ご飯の量は1合半か多めに見積もっても2合弱といった感じですが、所狭しと積み上げられた天ぷらのインパクトは結構見応えがあります。
これが穴子天丼だと、30cmオーバーの穴子天が丼にデデンと2本横たわり、初めて目の当たりにした人はドン引きするビジュアルになるのですけどね。
天ぷらのネタは記憶に残っているだけで、穴子天(ハーフ)、エビ天、とり天、ぶた天、それと野菜天(ピーマン、ヤングコーン)といった感じ。
小食な人だと天ぷらを完食するだけでも一苦労かも知れませんね。
天ぷらの種類が多すぎ全てを取り上げていたらキリが無いので、一部を抜粋。
豚天はコンビニ弁当とかだとメインのトンカツに使用されているようなサイズの豚肉が天ぷらにされており、私のような人間だとこの豚天1枚と塩があればご飯をお茶椀2杯は食べれてしまいますね。
穴子天はハーフとはいえ全長15cm以上あり、そこら辺のチェーン店とかだと普通に穴子天として売られているサイズでした。
タレは昔からやや甘めで、この量の天ぷらと相まって後半は多少しつこくなるという声もあるのですが、私的には問題なく頂ける範囲内です。
付属のアラ汁もしっかりと魚のアラが入っており、ベースとなっているの赤味噌が魚の生臭さを抑え込みつつ天ぷらの脂っこさも程よく中和してくれます。
8分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
以前は大盛の上に特盛があり、今も存在するのか会計時に聞こうと思っていたのですけど、見事に失念してしまいました。
それは次の課題として、間髪入れず次なるお店に向かいましょうかね。