肉麺ひだまり庵を訪問した後は、南海堺東駅から難波駅へと向かいます。
元々は難波駅から乗車したのですけどね。
そしてその難波駅から数分歩き、数か月前に一度訪問した博多長浜らーめん楓神という博多ラーメン&二郎系インスパイアのお店を訪問。
20時前の到着で、店内はほぼ満席。
毎月16日は楓G朗という二郎系インスパイアラーメンの並盛(200g)が500円で頂けるというイベントが開催されており、もちろん目的はこちら。
麺の増量には追加料金が発生しますが、これは仕方ないでしょう。
そんな訳で楓G郎・400g(700円)の食券を購入。
野菜やニンニクといった無料トッピングは、最初に申告するシステム。
この表記を鵜呑みにすると麺量は茹で上げ後になるのですが、前回400gを頂いた感じは茹で上げ前400gで収まる量ではありませんでした。
一度来ているお店で味や量は把握済みなので、無料トッピングはニンニク少な目・野菜アブラマシマシでオーダー。
料理が完成
やはりどこからどう見ても麺と野菜で1、1kgとかに収まる量では無いですね。
ラーメン荘系列の大ラーメンに引けを取らないボリュームです。
イベントデーとはいえ、この量で700円というのはかなりお得かと。
内容はほぼ麺と野菜(モヤシ)ですが、先程大量の肉を摂取しているので結果的にバランスは取れているかも知れません。
極太のオーション麺は浅草開化楼に製麺を依頼しているとの事で、やはり食感は同じ浅草開化楼に製麺を依頼しているあっ晴れ系列に近いかな。
ただあそこほどバキボキ食感ではなく、もう少し茹で時間を長くした感じ。
モヤシは今回もギリギリ火が通っているかどうかという絶妙な茹で加減で、シャキシャキの食感が楽しめます。
スープは前回頂いた時は二郎系の醤油と博多系の豚骨スープとが良い具合にマッチしていましたが、今回はかなりスープのパンチが弱かったです。
大げさに言ってしまえば醤油をお湯で薄めたみたいと言うか・・・。
野菜マシマシにしたのでモヤシから水分が出てしまったとも考えられますが、前回も野菜はマシマシでしたしね。
これはかなり残念。
アブラは固形状の背脂がゴロゴロと入っており、これは良い感じでした。
一見すると何かのゼリーに見えてしまいますね。
ただアブラをマシマシにしても辛めをマシマシにしても、スープ自体の貧弱さはとても補えるレベルではなかったです。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
スープはご容赦願います。
今回がたまたまスープが弱かったという可能性もありますので、また16日を狙って訪問してみようと思います。