ひだまり庵を訪問した後は適当に時間を調節して、20時頃に極楽うどんグループ1号店である玉造の極楽うどんTKUを訪問。
外からのパッと見ですが、珍しく空いているのか?
いざ入店してみるとこのお店にしては珍しく空いていて、先客への料理の提供も終了しているというまたとないシチュエーション。
土日はこの時間でも待ちが居る場合もありますからね。
このお店は席数が少なく、来客が重なるとあっという間に満席になってしまうので油断は禁物ですが、今回の機会を逃す手はない。
という訳で店員さんにMKつけ麺・超大盛り(1300円)をオーダー。
料理が完成
うどんの量ですが、今回は2000g(茹で上げ後)でお願いしました。
この系列で2000gレベルのオーダーをするのは久しぶりかも知れん。
やはり2000gともなると威圧感は相当な物で、お皿の上に漬物石でも乗っているのような錯覚を起こしてしまいますね。
ビシッと鋭いエッジが立ちツヤツヤに輝いているうどんは、食べるまでも無く見た目で既に脳が勝手にウマイ!と判断してしまいます。
モチグミ食感が売りの剛麺ですが、口当たりはあくまでもソフトでしなやか。
女性的で繊細なうどんとでも表現すれば良いのかな。
喉越し良くスルスルとすすれますが、剛麺特有のズシリと胃に響く重量感もあります。
つけ汁(スープ)は、和風出汁と醤油(カエシ?)がベースとなっていて、うどんに負けないよう濃厚な味に仕上げられています。
そして更に具のマンガリッツァ豚や玉ネギからも旨味が抽出されていて、病み付き度は相当高く、若干のとろみが付いているのでうどんとの絡みも抜群。
ハンガリーの食べる国宝とも呼ばれているマンガリッツァ豚は脂身の甘味が際立っているだけでなく肉自体の味もしっかりとしています。
スープに旨味を与えているだけでなく、具としての存在感も圧倒的ですね。
味変用に温泉玉子が添えられており、卓上には天かすや七味唐辛子が用意されていて味変には困りませんが、私個人はラー油や唐辛子オイルのような物があれば更に美味しく頂けるように感じました。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
この頃には店内はかなり賑わっており、余韻もそこそこに撤収。
今回久しぶりに2000gを頂いた感じだと現状でも体調を万全に整えれさえすれば、まだ2500gくらいまでなら対応できそう。
試す機会が訪れるかどうかは不明ですけど。