お盆休みには前日(11日)から突入していますが、その日は用事があったので12日から遠征に出る事になりました。
といってもお盆休み期間中ですし休んでいるお店も多いだろうと考え、デカ盛り店が豊富な関東方面であれば仮に目的のお店がお休みであっても軌道修正は容易なので、青春18きっぷを片手にひたすら東を目指します。
まず最初に訪れたのは、柏市のぎょうざやさんというお店。
以前は流山市で営業していた中華調料理屋さんですが、こちらに移転してからはメニューをチャーハンと餃子だけに絞ったテイクアウトのお店になったのですが、どうやら危惧していたお店のお盆休みにかち合ってしまったようですね。
事前にお店に営業日の確認を取れば良いだけなのですが、それは性に合わない。
なので次の候補のお店へ。
そんな訳で昨年末にも訪問した荒川区役所近くの光栄軒を訪問。
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13018599/
関東のデカ盛りマニアやチャーハン好きからは聖地として崇められているお店です。
到着は夕食時にはまだ少し早い17時30分頃でしたが、店内はほぼ満席でした。
どのメニューもボリュームたっぷりでリーズナブルですが、特に炒飯系やオムライスのボリュームが凄まじいのですよね。
並の時点で既に約2合半あり、普通にデカ盛りレベルに到達しています。
大盛(+200円)にすると約4合で特盛(+400円)は約5合という規格外の量。
麺類や丼物も他店を凌駕するボリュームですが、ここまでの量ではないみたいです。
昨年末の訪問では王道とも言える炒飯・特盛を頂きましたので、今回は裏メニューのカレー炒飯・特盛(税込1020円)をオーダー。
炒飯には他にも裏メニューがあるらしいので、気になる方は調べてみて下さい。
料理が完成
・・・したのは良いけど昨年末の炒飯・特盛よりも、お玉1杯分くらい量が多いかも。
かなり強めにお玉で押し付けながら盛っていたので、ほぐすと増殖するのは確実。
私も色々他の方のブログ等を参照させて頂き、このカレー炒飯の画像も何度か見たのですが、大体の画像は今回私が上げている画像と色具合は同じ。
ですが実物はもう少しカレーの色が濃く、漂ってくる香りもかなりスパイシー。
お店の照明の加減でしょうかね。
言うまでも無くベースは炒飯で、そこにカレー粉で風味を加えています。
具には大き目にカットされたチャーシューがゴロゴロ入っており、以前は見かけなったナルト(カマボコ)も沢山入っていました。
ちなみにぎょうざやさんのチャーハンにも具としてナルトが使用されています。
カレーの刺激自体は私的には丁度良い加減なのですが、カレー粉が水分を吸うのか炒飯がよりパラパラに仕上がり口内の水分が持っていかれ、結果的に大量の水を摂取しながらの食事となるので、同じ量でも難易度は炒飯よりカレー炒飯の方が高いと思います。
20分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
このお店の一番の難敵はオムライス・特盛と言われており、私も過去に完食した事はあるのですが、本格的に胃袋が縮小する前にもう一度挑んでおこうかな。
それでもし撃沈するようであれば、潔くこの世界から身を引きましょうかね。