この日は日帰りですが名古屋へ遠征。
日帰りなので冒険は避け、まずは勝手知ったる新栄町の吉野屋を訪問。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23007480/
11時開店の数分前に到着し、開店時には数人が並んでいました。
お目当ては夏季限定の冷しころカレーなのですが、同じく夏季限定と思われる新メニューの冷し味噌煮込も気になります。
とりあえず今回は初志貫徹で冷やしころカレーにしましょう。
そんな訳で冷やしころカレーきしめん・中盛(1120円)をオーダー。
料理が完成
湯呑がお猪口に見えてしまう通称青丼と呼ばれるこの器と対面するのは久しぶりですが、圧倒的な存在感は全く色あせていませんね。
以前はもう少し器の淵に余裕があった気がしますが、今は器の淵ギリギリまで冷たいカレースープが注がれています。
ちなみに真横からの画像は店内が混み他事て来たので断念。
こちらのお店はうどんが基本メニューのようで、きしめんやそばを選択すると50円プラスされますが、中盛や大盛を選択しても50円プラスのままです。
なのできしめん系やそば系の中盛以上は隠れたお得メニューかも知れません。
うどんほどのコシやモチモチ感はありませんが、プルプルッと舌の上で弾むような食感は、普段あまりきしめんを食す機会がない関西人の私には新鮮に感じますね。
量も恐らくは茹で上げ後2kg以上はあったかと思われます。
冷たいカレースープですが脂が変な固まり方をしてる事も無く、ジャガイモを使用した自然なとろみが麺と絶妙に絡み合い、食欲が落ちがちなこの時期でもスルスルと胃に収まって行き、辛さはほとんど感じず万人向けといって良いのですが、カレーの風味はしっかりと感じられ、食べ終わる頃にはカレーを食べたという満足感を得られます。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
最後のスープはご容赦願います。
数年前は麺だけであれば大盛でもどうにかなるかな~などと思ったりもしていましたが、今は中盛でさえこの有様。
身体の事を考えたら、良い傾向だとは思いますが。