この日は姫路まで足を延ばし、JR姫路駅直結のピオレ姫路内に今年の3月にグランドオープンしたゴーゴーカレーピオレ姫路駅スタジアムを訪問。
http://www.gogocurry.com/index.html#header
金沢カレーの雄ゴーゴーカレーは主に北陸や関東にチェーン展開しており、関西のゴーゴーカレーは京都三条店が閉店し、同じ京都の宇治大久保店のみになってしまったので、自宅から遠い姫路ではありますが新店オープンは嬉しいですね。
開店は10時で右の画像は食後に撮影しましたが、店内は吹き抜けというか通行人から丸見えというか、この雰囲気で食事をするのは恥ずかしいという方も多そう。
オーダーは食券形式ですが他の系列店とは一部メニューが異なっており、他店のメジャーカレーが城下町カレーになっていて、ワールドチャンピオンクラス(WCC)は姫路城カレーとして提供されています。
ライスもXXXL(1500g)まで増量可能で、私のような人間には嬉しい限り。
狙った訳では無いのですがこの日は5月5日でゴーゴーカレーの日となっており、ほとんどのメニューが500円で提供されるのですが、こちらでは実施されておらず。
元々狙いは姫路城カレーだったので、早速姫路城カレー(2550円)の食券を購入し店員さんに手渡しますが、特にこれといった制止はありませんでした。
ただやはりこのようなシチュエーションで一般の方が見たら間違いなくドン引きするであろうデカ盛りメニューを食すのは気が引けるなぁ~・・・。
ちなみに食券の半券にはしっかりとワールドチャンピオンクラスの表記があります。
料理が完成
実はWCCは過去に2回完食済で、その時は銀色の巨大なプレートのようなお皿に盛られていたのですが、こちらでは金色のお皿に盛られていました。
お皿の全長は優に50cm以上ありライスだけで1500g、ルゥやトッピングも含めると総重量2500gとの触れ込みですが、お皿が巨大過ぎて全体のボリュームが把握しにくいというデカ盛り特有のトラップに陥ってしまいますね。
やはりというか案の定というか、通行人の目線が痛いほど突き刺さります。
トッピングは、トンカツ、チキンカツ、エビフライ、ウインナー、ゆで卵に加え食べ放題になっているキャベツの千切り。
このトッピングだけでガッツリ系定食のおかずになりそうですね。
カツ類にはソースがかけられているのが金沢カレーの特長で、エビフライにはタルタルソースが添えられているのですが、例によって無しでお願いしました。
真っ黒なルゥは見た目通り濃厚な仕上がりで最初は甘味を感じるのですが、その後ジワジワとスパイスが効いてきます。
と言っても食べられる人を限定するような辛さではなく、あくまでも万人向けの範囲内。
初めて目にする方は真っ黒なルゥに違和感を感じるかも知れませんが、見た目よりも食べやすいカレーだと書いておきます。
30分近くかかりましたが、どうにか完食。
ご馳走様でした
以前は15分もあれば完食出来ていたので、やはり衰えは隠せませんね。
胃袋は限界ギリギリという訳ではありませんが、このまま夜まで時間を潰してもガッツリ食べるのは難しそう。
WCCを完食するとお店から記念撮影を求められるはずのですが、特に声はかけられず。
まあどのみち拒否しましたけど。