大須deステーキを訪問した後は例によって夜まで適当に時間潰しですが、やはり肉類や揚げ物は消化に時間がかかるのか、なかなかお腹が落ち着かない。
名古屋に滞在可能なギリギリの時間まで粘っても状況はさほど変わらなさそうだし、ならば早めに夕食を済ませ余裕を持って帰路に就いた方が良いと考え、夜の部は17時30分から開店する極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店(片らけ)を訪問。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23001594/
開店直前の訪問で、先客は1名。
帰る頃にはほぼ満席といった状況。
先程も書いたようにコンディションはイマイチなので、デブセブハイパー(1020円)を麺増量無しでオーダー。
ニンニクは少な目でお願いしています。
料理が完成
これがこのお店のデフォルトの量なのですが、下手なデカ盛り顔負けですね。
巨大な丼に麺と茹で野菜を豪快に盛り付け、通称セブ肉と呼ばれている塊のような揚げチャーシューが4枚もトッピングされています。
麺の量は茹で上げ前で約450gと、二郎系の大ラーメンに相当する量。
まるでうどんのような極太の麺は、若干芯が残ったような歯応えとモチモチの食感が楽しめ、二郎系のオーション麺のようなゴワゴワ感は無いので、意外と見た目よりもスルスルと胃に収まって行きます。
デブセブとはこのお店オリジナルのまぜそば(油そば)で、麺に背脂と醤油ダレを絡めただけなのですが、これがまた何とも言えない中毒性を持っているのですよね。
そしてデブセブにはなくてはならないのが、先程も触れたセブ肉と呼ばれている竜田揚げ風のバラ肉チャーシュー。
既にチャーシューとして出来上がっている豚肉を、何故揚げる必要があるのか疑問に思われる方も居られると思いますが、やはり揚げてこそのチャーシューなのですよね。
なので食べてみた感じは、チャーシューでもあるのですがしっかりと揚げ物として成立しており、麺に負けないくらいの中毒性があります。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
その後は近鉄名古屋駅の改札近くで購入した藤田屋の大あんまきを頂きながらひたすら大阪を目指しますが、果たしてあと何年このような事を続けられるのだろう。
まあ、お医者さんから実質的な死刑宣告を受けるまでは続けますけどね。