吉野屋を訪問した後はひたすら東へ向かって移動し、目的地である東京に到着。
関東地方には行ってみたいお店が山ほどあるのですが、ここから更に長時間移動するのは流石にしんどいので、JR常磐線三河島駅から徒歩10分ほどの光栄軒を訪問。
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13018599/
東京駅からの所要時間は30分前後といったところかな。
20時前に到着し店内は満席だったので、少し待ちます。
関東では超メジャーなデカ盛り店で、特に炒飯やオムライスの盛が凄いのですよね。
並の時点で優に2合以上あると言われ、大盛(+200円)にすると4合になりその上の特盛(+400円)は5合に達します。
私も何度か訪問した事があり料理のクオリティや量もさる事ながら、腰の低い大将と女将さんの接客も心に残っています。
今回は3~4年ぶりの訪問になりますし、小細工せず王道とも言える炒飯・特盛(1020円)をオーダーしました。
消費税が加算されるのですが、1円単位は切り捨てのようですね。
料理が完成
お皿の直径は20cm以上あり、座っていた席から調理光景を観察出来たのですが、そのお皿にお玉で何度も炒飯を盛っては押し付けるを繰り返していました。
その圧倒的な迫力はサッポロラーメン21番のチャーハン・大が可愛く見えるほどです。
付属のスープは醤油が効いたすまし汁のような感じ。
この量の炒飯を頂くにあたって本当にありがたいアイテムで、私はこの1杯だけで足りましたがお代わりは無料のようです。
炒飯は塩味がメインのアッサリとした味付け。
物足りなく感じない程度に味は付いていつつ、この量でも最後まで飽きずに頂けるという絶妙な塩梅で、デカ盛り炒飯にありがりな油ギトギト感もそれほどありません。
具には結構な量のチャーシューが入っており、コスパはかなり優秀かも。
この炒飯も大盛までならテイクアウト可能で、私も一度オムライス・大盛をテイクアウトした事があります。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
久々の訪問でしたが料理のボリュームやクオリティは相変わらず素晴らしく、あまり関東方面へ遠征する機会は無いのですが、また来たいと思えるお店ですね。