6日前の10月15日に引き続き、この日も福岡遠征を敢行。

詳しい説明は省きますが期間・枚数限定のお得な切符が2日分取れたので、このように新幹線を利用した遠征が叶いました。

で、北陸や岡山とかなら青春18きっぷでも日帰りは可能なので、この機会に福岡のデカ盛りを集中的に攻略しておこうと思った次第です。

自由席限定ですが山陽新幹線も利用可能なので、この機会にエヴァンゲリオン新幹線(500 TYPE EVA)に乗りたかったのですが、時間的に乗れたとしても区間乗車しか出来なさそうなので断念し、ならばせめて500系には乗っておこうと考え旅程に組み込みました。

 

  

 

博多に到着後は地下鉄を乗り継ぎ福大前駅で下車し、福岡を代表するデカ盛りスポットである大和家を訪問(画像は食後に撮影)

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400202/40003810/

開店は11時で、ほぼ時間通りに到着。

駆け出し時代から訪問を熱望していたお店で、数年前にお店まで辿り着いた事はあるのですが運悪く休業でして、ようやくこの日訪問が叶いました。

ただこの日は名物の大将(店主)の姿は見当たらず、代わりに美人と評判の娘さんがお店を仕切っていました。

 

 

 

 

オーダーは食券制で、お値段は水準よりも安いですね。

それでいて並盛でも、大学生の胃袋を満足させられるボリュームがあるらしいです。

とり唐揚丼味噌バター丼が人気と聞いていますが、訪問前からオーダーは既に決まっておりとり唐揚丼(530円)の食券1枚と大盛(100円)の食券3枚を購入。

大盛の食券を3枚購入すれば特盛にしてくれます。

システムはセルフに近く、購入した食券の裏に席番を記入してカウンターに差し出すのですが、その辺りは予習済みなので問題無かったです。

開店時は閑散としていた店内もその後は来客が相次ぎ、いつの間にか40~50席はあろうかという店内が7割方埋まっていました。

福岡大学の近くという事でやはり客層は圧倒的に若者メイン。

雰囲気はかなり賑やかで悪く言うと騒がしく、その辺りを気にする方はご注意下さい。

 

  

 

店内の中央にサンドバックが吊るされており、満腹でもう食べられない学生達が腹ごなしの運動に使用しているのかも知れません。

厨房には大量のキャベツの千切りがスタンバっており、1日で使う量なのか更に使うのかは不明ですが、何とも言えない空恐ろしさを感じました。

 

 

 

 

そしてとり唐揚丼・特盛が完成ルンルン

と言いつつ平皿に盛り付けている時点で、常識が崩壊していますね。

お皿の直径は30cm近くあり、中央部は凹んでいるので見た目以上のご飯が盛り付けられていて、一筋縄では行かないかも。

ご飯、唐揚ともにの約2倍らしく、ご飯1000g、唐揚500g、キャベツ300gとの事。

このボリュームで830円という値段は、もはや価格破壊レベルです。

ちなみに通常だとキャベツにはたっぷりとマヨネーズがかけられているのですが、言うまでもなく無しでお願いしています。

 

 

唐揚はかなりクリスピーで、サクサクやカリカリというよりはザクザクとした食感。

恐らく2度揚げしているのでしょうね。

1個がかなり大きく、3個もあれば普通に定食のメインを張れそうなボリューム。

正確な数は数えていませんが、そんな唐揚が10個以上積み重ねられていました。

フルーツニンニクにしっかりと漬け込んでいるというモモ肉は、長時間揚げている割には柔らかくジューシーに仕上がっています。

やや甘めでニンニクが香る味付けがご飯を進ませます。

 

 

15分ほどで美味しく完食。

ご馳走様でした星

遂に念願であった大和家とり唐揚丼を食せたとあって、身も心も大満足です。

この特盛の3杯分の量があるというメガ盛には、どう逆立ちしても太刀打ち出来そうにありませんので、再び訪問が叶った時には元々の値段も安いですし、違う種類の大盛を2杯食べるというのも悪くないかも知れません。