この日は寺田町の極楽うどんAh-麺を訪問。
14時前の到着で店外には待ちが数人いましたが、カウンター席は空いていたので1人の私はすんなりと入店出来ました。
テーブル席は埋まっているけど、カウンター席は余裕あり。
料理が提供済みの客はほぼ半数・・・等の状況を踏まえると、超大盛をオーダーするにしても1500g(茹で上げ後)くらいが妥当な線かな。
7月の裏メニューが珍しく超大盛可ですし、暑い時期には良さげなのでこちらにしましょう。
裏メニューは超大盛不可の場合が多く、大盛すら不可な場合もありますからね。
そんな訳で今回は豚バラ肉と茄子の辛つけ麺・超大盛(1220円)を1500gでオーダーし、鶏天のサービス券があったので1枚使用しました。
料理が完成
この系列ではつけ麺(つけうどん)やざるうどんは超大盛でも平皿に盛って提供するのですが、通称コジヲちゃん鉢で出されたのは初めてですね。
うどんは相変わらず高いレベルで安定した出来栄えで、舌触りはソフトでムニュ~としているのですが中心部は噛んだ歯を押し返すような強烈なコシを持った剛麺になっています。
それでいながら全体としてはしなやかに仕上がっているので、小さなお子様や顎の筋力が弱い方以外は問題なく頂けます。
そしてこちらのつけ汁にはパクチーがトッピングされています。
苦手な方は抜いてもらったりネギに変更したりも出来ますが、私はパクチー未体験なので試しに頂いてみる事にしました。
正直な感想としては抜いてもらった方が良かったかな・・・。
何と言うか体験してみて私なりの感想というか味の例えみたいなのはあるのですが、一応食べ物を扱っているブログなので自重しておきます。
つけ汁自体はうどん出汁をベースに唐辛子や山椒で刺激を加え、豚肉の脂が全体に行き渡り旨味を増幅している感じで、超私好みの仕上がり。
辛口の麻婆茄子に近いと言えば近いかも知れません。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
私の座った席からは撮影できなかったのですが、どうやらこの訪問の数日前に私が持っていた超大盛の最高記録が更新されたみたいです。
これまでの記録は私が打ち立てた限りなく灰色の3000g(茹で上げ後)でしたが、新記録はこれを大きく上回る4500g(茹で上げ後)という何とも途方もない数字。
もはや私ごときがどう足掻いても卑劣なコスい手段を用いても到達不可なレベルですね。