一紀を訪問した後は、適当に野暮用や買い物を済ませ帰宅。
自宅で少し休憩した後に再び外出し、堺市のはりまやというお店を訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27033314/
ネットで色々調べて見つけたお店で、外観は昔懐かしい雰囲気が漂ううどんやそばがメインの食堂といった感じで、とにかくコスパが驚異的なお店のようです。
到着は17時前と中途半端な時間帯でしたが先客もおり、更には私が滞在中にも来客が相次いでいたので、地元では人気のお店のようですね。
メニューはこんな感じで、本当に値段は安いですね~。
昭和の頃から時が止まっているというか、昭和でも後期であればかなり安い部類に入っていたと思います。
ボリュームに関しては特丼が一番らしいので、内容は不明ですがとりあえず特丼・大盛を注文し、単品物にうどんやそばを付け定食にする事も可能らしいので、うどん定食にして貰いました。
合計金額は950円だったので特丼・大盛が650円+100円で、うどん定食が200円だと思いますが、大盛料金は無料でうどん定食が300円という可能性もあります。
料理が完成
これまた予想に反したゴツい料理が出て参りましたなぁ~。
お店は数人のおばちゃん・・・もとい年配の女性が切り盛りしており、ホールの女性と厨房の女性とで「大丈夫なの?」「多分大丈夫やと思うよ~」みたいなやり取りがあったのですが、それはこういう事を意味していたのね。
特丼・大盛の器はポミエのカツ丼・大盛の器と比べても遜色のないサイズで、盛り付けはあの店ほどのえげつなさは無いですが、それでもご飯は優に2合以上は盛られており総重量は1kgを超えると思います。
一般的なママとお子ちゃま2人とかだったら、この組み合わせを1つオーダーすれば十分事足りるでしょうし、それでいながら代金は1000円でお釣りが出ますので、コスパは驚異的なレベルと言えますね。
特丼って何なのかな~と気になっていましたが、エビ天と牛肉と刻み揚げの卵とじ丼といった感じで、牛肉はかなりの量が使用されており、エビ天はさすがに揚げ立てではなく立ち食いそばとかで出てくるような品ですが、こういう庶民的なお店ではそれもまた良しです。
かなりしっかりと和風出汁が効いたカツオの風味も感じ取れるやや濃いめの割り下にたっぷりの卵が絡み、ガテン系や部活男子が大喜びしそうな味付けですね。
うどんはしっかり1人前の量があり、付け合わせの出汁巻きとおでん風の煮物も十分な量で、これに炊き込みご飯でも付ければ普通に定食として成り立ちます。
うどんは関西風でこちらで言うところのやわこいうどんですが、このうどんだからこそ出汁をたっぷりと吸って関西人好みの味になるのですよね。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
個人的にかなりツボにハマったお店で、家や職場が近ければ確実に通っていると思います。
とりあえず大盛やうどん定食の値段も割り出したいですし、単品価格も安いので複数オーダーしても合計金額はせいぜい1000円前後でしょうから、次回は単品大盛2品オーダーとかいう暴挙をやらかすのも悪くないかも。