岡山の黒川食堂を訪問した後は、直ちに関西方面へとトンボ返り。

大阪を素通りし和歌山を目指し、JR和歌山駅から南へ1駅の宮前という駅で下車し、更にそこから徒歩15分でほどの弥山(みせん)という中華料理屋さんを訪問。

https://tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30004975/

到着は17時過ぎで開店間もない時間帯ですが既に先客がおり、私が入店後も続々と来客が相次ぎテイクアウトの注文も入っていたりと、地元ではかなり人気のお店のようです。

 

  

 

  

 

  

 

メニューの一部。

こちらのお店はガツめし関西版の常連とも言えるお店なのですが、それ以前に全体的に料理の価格が安いですね~。

ラーメンに至っては1杯300円という破格のプライスで、更に夜はコッテリとアッサリを選択可能というから驚きです。

餃子も1人前(5個)180円と、大手チェーンも真っ青の価格設定。

とりあえず今回は初訪問ですし、無難に炒飯・大盛(590円)ガツめしに掲載されていたデカから番長(450円)をオーダー。

 

 

 

 

料理が完成音譜

炒飯・大盛は見た目からは分かり難いですが、深さのある器にお玉山盛り2杯分+α盛っていたので、恐らく2合前後はあると思います。

デカから番長は巨大な細長い鶏唐揚げが3個盛られていて、1個が一般的な唐揚げ3個くらいありそうで、小さなお子様3人とかならこの一皿で十分かも知れません。

 

 

炒飯はややしっとり系ですがベタ付いているとかではなく、レンゲで口に運ぶまではまとまっているのですが、口に入れるとパラリとほぐれます。

あまりパラパラ過ぎても口の中の水分が持っていかれるだけなので、個人の好みにもよりますが炒飯はこれくらい水分が残っている方が食べやすいと思います。

味付けも塩味ベースの中華の王道と言える味付けで、外れはないです。

 

 

デカから番長は持ち上げるとこんな感じ。

こちらも中華の王道とも言える表面はサクサク中はモチフワの衣に包まれていて、中のモモ肉は柔らかくジューシーに火が通っています。

醤油ベースの下味がしっかりと付いており、そのまま食べるよりもご飯のおかずとして頂きたいタイプの唐揚げですね。

 

 

10分ほどで美味しく完食。

ご馳走様でした星

場所的に訪問し難いというか、さすがにこのお店に来るためだけにここまで足は運べないので、次に来る時は近くに他のデカ盛りのお店を探しておいてハシゴを企てたいと思います。