この日と翌日は名古屋へ遠征
まずは新栄町の吉野屋を訪問。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23007480/
開店(11時)少し前の到着でしたが、店主のご厚意で開店まで店内で待たせて頂きました。
この時期に訪問したからには期間限定の味噌煮込みうどん系を頂きたい所ですが、今回は何か未食のメニューを攻めようかと出発前から考えていました。
そこで同じく期間限定メニューであり体も温まりそうな鍋焼きうどんに着目。
という事で鍋焼きうどん・中盛(1070円)と玉ねぎ天(60円)を注文。
こちらのお店は全体的に量が多く、並でも下手なお店の大盛程はあります。
増量システムは順に1.2盛、2人前(中盛)、3人前、4人前となっていますが、2人前といっても実際はただ出さえ量が多いこのお店の並2人前以上の量が出てきますので、自身の胃袋に余程の自信がある方以外は並か1.2盛で様子を見る事をお勧めします。
ちなみに味噌煮込み系や鍋焼きうどんには1.2盛の設定はありません。
料理が完成
3~4人家族が鍋料理を囲むのに丁度良い9号サイズの土鍋に、目一杯みっちりとうどんが詰め込まれています。
味噌煮込み系の中盛も同じ土鍋で出てくるのですが、ここまでうどんが詰まっていた記憶は無く、正直なところ内心はかなり焦っていました
お出汁は関西風で和風出汁をしっかりと効かせてあり旨味の主張はあるのですが、アッサリと食べやすく仕上がっています。
これが関東風の醤油が多用されたお出汁だったら参っていたかも知れません。
この店のうどんは店主の手打ちで、やや細めながら冷だと讃岐うどんに近いコシがあり、今回のように温だと抜群のモチモチ感が楽しめます
玉ねぎ天は大人の拳ほどの大きさがあり、これで1個60円ならコスパは抜群。
揚げる事で玉ねぎの甘さが引き出されていて、そのまま卓上の塩で食べても良いですし、衣にお出汁を吸わせて食べるのも良いです
ただどうしてもうどんがお出汁を吸ってしまい、最初のうちは熱々でペースが上がらない事も手伝い、食べても食べてもうどんが減っていく感じがしません。
ある程度時間が経てば自然増殖?も収まってきますので、焦らず着実に食べ進めます。
熱々なので多少時間を要しましたが25分程で美味しく完食。
ご馳走様でした
まだ未定であり仕事量や懐具合との相談になるのですが、年明けも名古屋へ行けたらなぁ~と考えており、その場合は当然こちらのお店にも顔を出します。
その時は味噌煮込み系を頂きたいですね。