この日から3連休という事で、名古屋へ遠征します。
7月の3連休にも名古屋に遠征したのですが、誤ってその時の画像を全て消去してしまうという凡ミスを犯したので、今回は同じ轍を踏まないようにしたいです。
経費節約の為に近鉄の鈍行(特別料金等が不要の列車)オンリーでの移動になりますが、いきなりレアな編成にブチ当たり、何かと幸先は良いかも知れません。
そんなこんなで名古屋に到着し、地下鉄に乗り換え数駅先の新栄町という駅で下車し、そこから徒歩数分の吉野屋を訪問。
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23007480/
私の名古屋遠征における定番のお店の一つですね。
今の時期は期間限定で冷しころカレーという、冷たいカレーを使ったメニューが提供されており、麺もうどん・そば・きしめんから選択可能です(そば・きしめんは+50円)
ちなみにころとは、こちらの地方で麺も出汁も冷たい料理を指す言葉らしいです。
7月の訪問時には冷しころカレーうどん・中盛を頂きましたが、今回は少し変化を加えて冷しころカレーきしめん・中盛(1070円)をオーダーしました。
こちらのお店は並でも他店の大盛かそれ以上の量があり、中盛や大盛を注文して食べ切れなかった場合は罰金が発生しますのでご注意下さい
私も余程体調に自信がある時にしか大盛はオーダーしませんが、もしかするともう大盛をオーダーする機会は無いかも知れません。
料理が完成
器が大き過ぎて湯呑がお猪口に、温玉がウズラの卵に見えてしまいますね
中盛と言えど難易度はかなり高く、しかも今回は私の経験上最も水面(カレー面?)が高く、器の淵ギリギリまで冷たいカレーが注がれています。
きしめんとカレーを合わせると総重量は間違いなく2.5kg以上、下手したら3kgクラスの代物で、これは一筋縄では行きそうにないな・・・。
大阪に住んでいるとあまりきしめんを頂く機会は無いのですが、うどんとはまた違ったモチモチとした食感とプルプルの舌触りは新鮮な印象を受けますね
幅広の麺ゆえにカレーもしっかりと絡みます。
そして冷たいカレースープですが、冷たいカレーと書かれてもイマイチイメージが湧かないと思います。
ですが食べてみるとしっかりとカレーを感じ、脂が冷えて固ったザラザラ感も無く、辛さは万人向けですが変に甘ったるくなく、和風出汁とスパイスがガッチリと嚙み合っています。
カレーのとろみ付けにはジャガイモの澱粉を使用しているらしく、どことなくですがビシソワーズのような要素も垣間見れますね
何故か画像がピンボケしていますが、12分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
出来れば年内にもう一度顔を出したいですが、来れるとすれば味噌煮込みうどんが始まってからになると思うので、その時は味噌煮込みうどんの中盛を頂きたいですね