この日は阪急下新庄駅近くのラーメン荘歴史を刻めを訪問。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270307/27051592/
阪急神戸・宝塚線の1000系には乗った事があるのですが、京都線バージョンである1300系は初乗車だったりします。
関西の二郎系とも言われているラーメン荘系列の大阪1号店(だったはず)で、オープン当初は店主に顔を覚えられるような頻度で通っていましたが、その後あちこちに系列店がオープンし、少しご無沙汰となっていました。
昼の部開店は11時で30分ほど前に到着しポールをGET。
開店時は20人ほどが並んでいました。
メニューはシンプルで、ラーメンは醤油か塩を選択可ですが汁なしは醤油のみ。
後は豚と麺の量を選ぶだけ。
麺の量は500gまでは同一料金で、それ以上はプラス100円で実質上限なしのこの系列定番のシステムですが、お残しやギブアップは禁止で食べ切るまでは何時間かかろうとも帰してくれませんので、面白半分や怖い物見たさでの麺増しは厳禁です
開店直前に券売機に電源が入りラーメン(750円)の食券を購入。
汁なし希望の場合は食券に透明の洗濯バサミを挟む事でお店側に伝わります。
食券と100円玉をカウンターに置き「800g(茹で上げ前)でお願いします」と告げましたが、特に制止はありませんでした。
料理が完成
コールは無難に野菜マシ・ニンニクでお願いしています。
すり鉢にガッツリ山盛りで、自分で麺増ししておきながら想像以上のボリュームに少し焦ってしまいました。
麺はこの系列定番のオーション麺ですが、茹で加減はかなり柔らかめ。
以前はかなりゴワゴワしていて、麺と言うよりは生地を食べているような感じだったのですが、今回はデロ気味な茹で上がりと言う事もあり食べやすかったです。
汁なしですが多少のスープは入っていて、しっかりと乳化した豚風味の醤油スープにデロ麺が絶妙に絡み、仕上げにトッピングされたブラックペッパーとフライドオニオンが適度な刺激と食感の変化を加えており、ジャンキー度はかなり高いです
豚は塊と呼べる物が2つ入っており(バラ肉とウデ肉)、この2つで下手なお店のチャーシュー麺のチャーシューを上回るボリュームです
バラ肉は柔らかく脂身はプルプルで、ウデ肉はしっかりとした肉の食感が堪能できます。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
同ロットの客の倍以上の量でしたが、ロットは乱さずに済みました。
まだもう少し位なら美味しく食べれそうですが、完食に要する時間を考えると1000gくらいが実質的な上限かも知れないですね。
一順目が入店してファーストロットの客が帰り始めているのに、まだ外にはこれだけの人数が並んでいます。
久々の訪問で店主も見知らぬ若い人に代わっていましたが、味やボリュームに関しては相変わらず高い満足度で安心しました。
行列がネックで自宅からは少し遠いのですが、気が向いたらまた来たいですね