ひだまり庵を訪問した後は、京都までの移動を敢行し
京阪の出町柳駅から徒歩数分のダブルラリアットという二郎系ラーメンのお店を訪問。
一応二郎系ラーメンのお店に分類されてはいますが、かなりオリジナル色が濃く
創作系二郎風ラーメンと称した方が良いかも知れませんね。
過去に2度訪問していて直近では昨年の12月に訪問したのですが
その時の記事をこのブログに上げようとしたものの
完成直前にこちらの操作ミスで書き上げた記事が消去されてしまい
もう一度書き直すだけの気力もなく、御蔵入りとなった次第です。
13時30分頃の到着で店内はさほど混んでいませんでしたが
直後から来客が相次ぎ待ちも出る状況だったので、タイミングが良かったです。
過去2回の訪問では、何でもアリ!が謳い文句のブロガー盛をオーダーしていますが
今回もこのブロガー盛(1200円)にしましょうかね。
何でもアリ!の謳い文句は伊達ではなく、店長が対応可能かつ
オーダー側が残さず食べ切れるなら本当に何でもアリです。
例えば「とにかくデカ盛りにしてくれ!」というのもアリですし
豚(チャーシュー)だけを大量に盛ってもらうのもアリ。
メニューにないつけ麺をオーダーしても対応してくれるそうです。
私は過去2回ともに麺1000g(茹で上げ前)でお願いしていますが
今回は連食になるので多少控えめにして
麺700gに豚と野菜を一杯というオーダーでお願いしました。
料理が完成
器は誇張なしにヘルメットサイズで、茹で上げ前700gの麺が盛られているのですが
大量の豚と野菜に隠れて全く姿を確認出来ません。
豚もラーメン荘系列の豚W(タブル)くらいの量はありそう
最初はひたすら野菜と豚を食べ、どうにか麺とご対面。
こちらの麺には全粒粉が練り込まれており、噛むとプツプツ切れる食感で
その後口の中でネットリ感も出てきます。
極太で食べ応えがあり、お腹にズシリと溜まるタイプの麺ですね。
スープはガッツリと豚の旨味が出ていて濃厚ではあるのですが
無化調ゆえに大量の化学調味料で舌がヤられちゃっている
末期的なジロリアン(二郎マニア)には物足りなく感じるかも知れないです。
濃厚な中にも干し海老等の風味を感じ、私的には好きな部類の味だったりします。
野菜はオーダー毎に調理されていてシャキシャキ感は抜群です
豚はウデ肉オンリーのようでややパサっと感はあるものの柔らかく
適度に味も染みていてスープとも良く合っています。
メニューにご飯もあるので、もしかしたら
ブロガー盛でデカ盛りチャーシュー丼を作ってくれるかも知れませんね。
20分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
言っても二郎系のラーメンなので、スープはご容赦願います。
次回も恐らくブロガー盛をオーダーすると思いますが
わしわし麺(まぜそば)にしてみるもの悪くなさそうです。