1日遅れになりますが、新年明けましておめでとうございます。
状況次第では再びmixiに引きこもる可能性はありますが、とにかく本年もこのブログを宜しくお願い致します。
昨年の末からブログの更新が滞っておりましたが昨日まで旅行に出かけておりまして、これからぼちぼちその様子をアップしていきたいと思います。
といっても観光とかを日記にしていたらキリがないので、内容は主に現地での食べ歩きになります。
昨年の12月25日に年内の職務が終了し、早速その日の晩から旅立ちます。
目的地は北海道で、難波から舞鶴までバスを利用し新日本海フェリー のターミナルまで移動。
当初は北海道へ行く予定ではなく急遽変更となったので、航空便ではなくフェリーでの移動を選択しました。
時間は余計にかかりますが、計画段階で旅行当日の天候が分かるはずもなく、目的地が目的地なので欠航の可能性を考慮して、少しでも確実な手段を選択したかったという側面もあります。
寝床はいわゆる寝台スタイル。
この便には昔ながらの2等席(カーペット)は設定されておらず、この寝台が一番安い席となっています。
日付が変わった26日の0時30分に出航し到着は20時45分で、約20時間の船旅となります。
もちろん天候次第では、到着時刻に遅れが生じたりもしますが。
当日も朝から仕事だったので、乗船早々出航を待たず眠ってしまいました
翌朝目が覚めると、フェリーは新潟沖を航行中でした。
お天気はイマイチですが波や船の揺れは思った程ではなく、数年前のGWに同じ航路を乗船した時と同じくらいの感じかな。
船内のレストランでは朝食の提供が始まっており折角なので頂いてみる事にしました
数年前は朝食と夕食はバイキング方式だった記憶があるのですが、今はカフェテリア方式に変更されているみたいです。
こんな感じでドリンクバーも付けましたが、それでも合計870円と値段は少々割高に感じますね。
店内に売店はありますが営業時間は限られていますので、あらかじめ食料類は買い込んでから乗船した方が良さそうです。
船内には給湯設備があり、カップラーメン等も調理可能です。
朝食を済ませた後は、優雅に朝風呂と参りましょうか
こちらのお風呂は無料で、時間内であれば何度でも入浴可能です。
ただ海が荒れて船の揺れが激しい場合は、安全面の事情から閉鎖される事もあるみたいですね。
風呂から出た後は、自分の寝台でゴロゴロしているよりも歩き回っている方が酔わない感じだったので、あてもなく船内をフラフラ。
一応シアタールーム等(無料)の娯楽設備は用意されており、長旅でも退屈しないような配慮はされています。
ビンゴ大会があったので参加してみましたが、ここまで数字が開いているのに一列もビンゴなしというのが私らしいというか何というか・・・
そうこうしている内に小樽港に定時で到着。
ここからJR小樽駅や小樽築港駅へのバスが出ているのですが、まだ少し時間はあるし歩いて行けない距離でもないので駅まで歩く事にしました
そしてようやく札幌に到着。
時刻は既に22時を回っており、無理はせず寝床を確保して翌日以降に備えます。
寝床といってもネットカフェですけどね。
翌日からは北の大地での怒涛の食べ歩きが始まります。