この日はまず、釜揚うどん一紀の日曜日限定朝営業で朝食。
混雑を避け9時頃の訪問となりました。
そのうち日記に書くと思いますが、朝は通常よりもお得な値段設定となっており
特にカレーうどんは売り切れ必至の人気メニューで
早朝の開店前からこのメニュー目当てに行列が発生します。
この日はまだカレーうどんは売れ残っていましたが、連食を予定していたので控えめに
釜玉うどん・大(500円)ととりめし(100円)をオーダーしました。
食後は少し時間調整し、千日前の釜たけうどんを訪問![]()
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001207/
今や東京にも出店している人気店ですが、発祥というか本店はこちらになります。
11時開店の10分ほど前に到着しポールをGETしましたが
偶然店主のたけちゃん(関西讃岐うどん界のカリスマとも呼ばれており
私ごときが気安く「たけちゃん」などと呼べるお方ではないのですが・・・
)
と鉢合わせし、少し緊張してしまいました。
讃岐うどんの定番トッピングであるちく天と半熟玉子天を
一つにまとめちく玉天と称したのは、このお店が元祖と言われています。
今となっては、あちこちのお店でも見かける大人気メニューとなりましたね。
こちらのお店には裏メニューとして大盛の更に上となる大大が存在し
私はほぼ毎回この大大でお願いしています。
そんな訳で今回もちく玉天ぶっかけうどん・大大(1020円)をオーダー。
料理が完成![]()
大大の量は、数年前の段階で約1200gと公表されており
その時は並が約400gで、大盛が約600gでした。
大大は大盛の2倍なので、1200gという計算だったのですが
今現在は並も約450g程に増量されており
それに伴い大大も、1400gくらいまで増量しているかも知れません。
うどんはかなり太めですが、以前はもっと太麺でした。
それでいながらコシは一切弱まっておらず、むしろ強くなった印象で
表面はソフトな口当たりながら、中心部は見事な弾力が楽しめ
ツルツルスベスベの食感と相まって、スルスルと胃に収まっていきます。
出汁は、カエシと和風出汁をしっかりと効かせた濃厚な味わいで
人によっては濃いと感じるかも知れませんが、うどんにインパクトがあるので
出汁にもこれくらいインパクトがあった方が良い私は思います。
トッピングの玉子天は、絶妙な半熟具合に仕上がっており
特大のちく天は、熱が入る事によって竹輪のもっちり感と甘味が増しており
私の竹輪に対する認識を180度変えたと言っても過言ではない品です。
うどんの箸休めだけでなく、お酒好きな方ならアテになりますし
ご飯のおかずとしても、美味しく頂ける事間違いなしです![]()
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした![]()
こちらのお店も、今回が今年最後の訪問となりそう。
たまには違うメニューも試してみたいですが
来年もお店に入ると口が勝手に「ちく玉の大大
」と発してしまうのでしょうね![]()









