~西へ~(362) 67日目⑤ めし | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)


御朱印を頂く為に「西ノ島町観光協会」へ。場所はフェリー乗り場との事。



御朱印を頂き、ラーメン屋を教えて頂き、イカ印の建物を出ると
ここにも妖怪が居ました。

 

 西ノ島に水木先生あらわる
西ノ島にあらわれた水木先生が「たくひごんげん」の頭をなでていた。たましいの入ったブロンズ像をなでると、船によわなくなった・・・とか。
心をこめてなでると、ねがいがかなうらしい。 -看板より


   

 焼火権現
 西ノ島町の最高峰、焼火山の、八合目ほどに鎮座する「焼火神社」は古くから海上安全の神として、船乗りにも信仰され、次のような由来が伝わっている。
 その昔、後鳥羽上皇が隠岐へ流罪となった時、途中で暴風に遭い、進退きわまってしまった。そこで上皇は、歌を詠んで祈念したところ波風はおさまり、さらに海中より神火が現れて船を誘導したので無事に陸へと戻ることができた。
 喜んだ上皇は「難ならば藻塩焼くやと思うべし 何を焼く藻のや無理なるらむ」と詠んだ。すると見知らぬ翁が近寄って「さきほどの歌、何を焼く火のと詠めばよいのではないでしょうか」と語った。
上皇が驚き、思わず名を問うと「私はただ、ここに久しくすんでいる者です。今後も海船を守護していきましょう」と言って、たちまち姿を消してしまった。そこで上皇はこの地に祠を建てたという。 
   平成二十一年八月五日  -石碑より


 焼火権現と目玉おやじ

   
    ドンキー(隠岐西ノ島別府港内)

名前通り磯の香するラーメン。スープは業務用市販だが、海藻タップリで、
出汁が出ており旨、ツルっとした麺にもよく合っていた。
香ばしいチャーシューも中々で、食堂としては良いラーメンでした。
女性のみのみせだからか?モヤシの下処理がキチンとされており良いです。


 磯の香ラーメン(隠岐の海藻・わかめ・あかもく・めかぶ入り)定食







                            つづく






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