~西へ~(295) 58日目① 秋吉台・めし | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)





小雨降る58日目の朝。



管理人さんに挨拶をして、野営地のある公園の高台へ。



石の祠がありました。

     
長門國竜王山金毘羅宮


金毘羅さまに拝礼をして、本日は日本海を目指し北上します。

  

途中、秋吉台に立ち寄り、日本三大カルスト制覇。
三カ所(秋吉台・平尾台・四国カルスト)ともに天候に恵まれなかった。



 秋吉台
秋吉台のカルスト台地はおよそ100km2にわたって広がっており、台地の中央部を北から南に流れる厚東川で東台と西台に分けられます。東台は主に草原が広がり、草原に生息・生育する動植物を保護するため、特別天然記念物などに指定されているエリアで、西台は採石や湧水など人々の暮らしと密接に関わっているエリアです。このように、動植物や人々にとってなくてはならない存在である秋吉台は、今からおよそ3億5,000万年前に南の暖かい海に生息していたサンゴ礁が元となっています。約1億年もの長い年月をかけて、海洋プレート(地球の表面を覆う板状の岩盤のうち、主に海が上にのっているもの)の上をゆっくり移動し、陸地まで運ばれました。その後、数100万年前頃から石灰岩が雨水や地下水によって溶け始め、ドリーネ(すり鉢状の凹地)や鍾乳洞ができました。 -秋吉台ジオパークWebより

 

探し方が悪いのか。カルスト地形はどこにあるのかな。
本当は、こんな感じのようです。

  
   (秋吉台ジオパークWebより転載)

   
御製の碑                 天皇陛下、皇后陛下行幸啓の碑
 秋芳洞
"洞穴もあかるくなれりここに住む 生物いかになりゆくらむか"
 (昭和三十八年)



再び、日本海を目指して出発。



小雨降る中、カルスト地形を探しながら走ります。



それらしき所が、ほんの少し出てきました。



来るかな、来るかな、と期待をして走っていると、



萩の街の中に。



腹も空いたことだし、コンビニに入り情報収集。

   
    はた満(萩税務署の東側)

献立あたまのDXちゃんぽんを注文。この店の売りは「蒸し麺」を使用して
いる事のようだ。焼きそばの麺みたいなのかな。と想像していると着丼。
スープは、トンコツに野菜の旨味が足された想像通りの味。まぁ普通。
麺は、3分待たずに食したインスタント麺に似ている。少しはコシはあるが。
スープが少ない上にちゃんぽんの具が乗っているのも影響してか?くっつき
絡み合い、千切れやすい麺で、好みではなかった。


 デラックスちゃんぽん




                                 つづく








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