近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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朝の支度を終える頃、綺麗な朝日が昇ってきました。

56日目、最初に訪れたのは「耶馬渓橋(通称:オランダ橋)」です。

耶馬渓橋(やばけいばし)は、日本で唯一の8連石造アーチ橋で、
日本最長(長さ116 m、幅4.2 m)の石造アーチ橋でもあります。

大正9年(1920)11月から大正12年(1923)3月にかけて建造されました。


100年近く経った今でも普通に使用されています。

橋の諸元
所在地:大分県中津市本耶馬渓町曽木・樋田[4]
河川:山国川水系山国川
形式:8連石造アーチ橋
橋長:116.0m
最大支間:12.8m
拱矢(アーチの高さ):3.0m
竣工:1923年(大正12年)
設計者:永松昇(中津管区土木事務所)
管理者:大分県
文化財等:大分県指定有形文化財
つづく
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