~西へ~(287) 47日目⑥ 立神岩・めし・唐津城 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


名護屋城を出て、車を走らせるとイイ感じの岩が…



行ってみると「湊の立神岩」と書かれた石碑が建ってます。



案内板を読んで、進みますが、すぐに立入禁止になってました。 残念。

     
  湊の立神岩(市指定天然記念物)
 玄界灘に面した玄海国定公園の一部に、玄武岩の大石柱が二個そそり立っているのが立神岩です。これは玄武岩の断崖が玄海の荒波によって浸食されてできたもので、直径20~30センチメートルあまりの灰黒色の柱状節理が規則正しく並んでいるのが特徴となっています。周囲6メートル、高さ約40メートルの男岩・女岩を人々は夫婦岩として敬っています。東部岬には第三紀層の福井層が露出するなど、諸種の溶岩が点在し、馳走と海食現象を視察する事ができます。  唐津市
-案内板より




      

駐車場に居た波乗り人と少し話をして出発。



玄界灘を見ながら唐津の街を目指します。



迷うことなく、波乗り人に教えて頂いた店に到着。

   
    らぁ麺むらまさ(唐津南高等学校を右に見て左へ)

かなり旨い店であった。
スープ:鶏の旨みが良く出ておりあっさりとした魚介の支えがあり、
 カエシとのバランスも良い。あっさりしているが、しっかりしている。
 トッピン具されたワカメから海の香りが移り何とも言えない旨さ。
 難点は少しぬるい。
白中直麺:ツルッとした喉ごしだが、小麦の香りもしっかりしている。
 主張は強くないがスープとの相性は良。
叉焼:大きさもあり、肉と油の対比も良く、邪魔をしない味付けで旨い。
メンマ:太めで噛み応えがあるが、筋もなくコリコリと食感も楽しめた。
これで、スープが適温なら高得点なのに。


 塩らぁ麺(中)+トッピングチャーシュー(肩ロース2枚)
        +Aセット(ごはん・ぎょうざ)



唐津(からつ)市のシンボルともいえる唐津城は、慶長13(1608)年の築城。初代唐津藩藩主・寺沢志摩守広高(てらさわしまのかみひろたか)が、慶長7(1602)年から7年の歳月をかけて築城しました。唐津城は満島山(みつしまやま)とよばれる陸続きの島にあり、この満島山を本丸としていました。城内は石垣をめぐらし、濠が掘られていたそうです。 明治4(1871)年、廃藩置県によって廃城となり、その本丸跡は舞鶴公園となりました。現在の姿は昭和41(1966)年に文化観光施設として完成したもので、5層の見事な天守閣が堂々とそびえています。 この天守閣(てんしゅかく)を鶴の頭に見立て、左右に広がる松原が、鶴が翼を広げた形に似ていることから、唐津城は別名舞鶴城(まいづるじょう)ともいわれています。城内部には、藩制時代を物語る貴重な資料や武具、唐津焼の資料、考古資料などが展示されています。天守閣の5階は展望台になっていて、玄界灘、松浦潟など抜群の眺望が開けています。唐津城の天守閣までは、石段を歩いて登るほか、エレベーターを利用して登ることができます。  -佐賀県観光連盟Webより



縄張りは、唐津湾に突き出た満島山上に本丸が配され、その西側に二の丸、
三の丸が配された連郭式の平山城です。北面は唐津湾に面するため、海城
ともいわれ、現在も直接海にそびえる石垣がみられます。


 天守は、複合式望楼型5層5階地下1階(1966年 RC造模擬)




フェリーの時間があるので、唐津城は遠目に眺めるだけで。




                                 つづく







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