近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

好来ラーメン(八代工事事務所 人吉出張所の近く)
歴史館の方に教えて頂いた店。有名な店らしい。
店内は狭い。献立は「ラーメン」のみ。トッピン具もライスも何もなし。
入れ替わり立ち替わり入ってくる男たちは黙って水を汲んで相席の
テーブル席に着く。注文もしない。ものの2,3分で出されるラーメンは、
スープ、丼、レンゲまで真っ黒。所謂「黒マー油ラーメン」です。
程よいニンニクのマー油は、焦げ臭、苦味なく中々旨し。麺を持ち
上げるとマー油に染まり黒くなっている。多めのシャキッとモヤシ、
木耳、中判で油多めの巻きバラチャーシューがのる。
食べても食べても中々減らない麺は、平均的な店の1.5倍以上はある。
噛むほどに小麦の味がしてイケてる。
味はマー油が強いが、甘口の醤油が以外にもあっている。もう少し
出汁が効いていると良いのだが…

人吉の街を出て、熊本を目指します。

熊本地震(2016年(平成28年)4月14日)の影響か。道がうねっています。

熊本市街に入りました。

熊本で最初に訪れるのは、勿論「熊本県護国神社」です。


地震のつめ跡が多く残されてます。


予想はしてましたが、実際に目のあたりにすると心が痛みます。



熊本県海軍戦没者慰霊碑(中央)

拝殿
拝殿前の狛犬も被害を受けていました。


熊本県護国神社は、明治2年、明治天皇の勅旨により藩主細川韶邦公、細川護久公が花岡山招魂社を創建し、維新以来殉国烈士,宮部鼎藏命をはじめ150柱の御霊を奉斎したのが始まりです。
その後、昭和32年現在地に遷座、そして戦没英霊や特別公務殉職者などを合祀し現在に至ります。境内には様々な戦没慰霊碑があり、戦争資料館もございます。
また、神風連の変の際に本陣が置かれた場所でもあり、神風連挙兵本陣跡の碑が建っています。現在は特別公務殉職者も祀っております。
-熊本縣護國神社公式Webより

拝殿ない

一見すると無事と思えた社殿ですが、側面にまわると
長庁(拝殿)の一部が傾いていました。

地震復旧奉賛のお願い 熊本縣護國神社公式Web→こちら

本殿
全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
つづく
当ブログの無断使用は禁止です。
メッセージにて確認をして下さい。その上で、
文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。