~西へ~(117)13日目⑨ 源家祖廟 多田神社(清和源氏三社)Ⅱ・旅泊地 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





天禄元年(970)に創建され、元多田院とも、多田大権現社とも言われる
源家祖廟 多田神社にきております。


 遥拝所

   
 北里闌の歌碑              多田天満宮
国学者北里闌<1870~1960>は
医学者北里柴三郎のいとこにあたり、
北里家が清和源氏多田満仲の流れをくむ



 旧多田院釈迦堂址

           

 六所宮(流れ造、檜皮葺)<県指定重要文化財>
伊勢、賀茂、稲荷、春日、住吉、熊野の神々を祀っています。
旧多田院の鎮守社として、また多田荘72ケ村の総社として鎌倉期に創建された神社です。
現在の社殿は室町後期に再建された三間社造りで
建築様式、組物、蓑束、懸魚等の細部手法は非常に貴重であります。
 -多田神社公式Webより


      
       
       田尻稲荷神社
旧多田荘の田尻より移築され、社殿は、一間社流造で全面に彩色が施してあります。
-多田神社公式Webより



 厳島神社<県指定重要文化財>
市杵嶋姫命を祀っています。
旧多田院では、「弁財天女」とも呼ばれ古くより厚い信仰を集めています。
一間社造りの社殿は室町後期に再建されたものです。 -多田神社公式Webより





 
  「大江山絵巻」逸翁美術館所蔵
(源頼光一行が大江山に住む酒呑童子を退治する場面)


 西門<県指定重要文化財>
徳川四代将軍家綱公による再興にて造営され、
全体的に木柄が太く、主柱の架構が鳥居様式であり、
控え柱上の屋根妻が正面に見えているのは、高麗門としては珍しい扱いである。
江戸時代の遺構としては重要な建築物とされている。  -多田神社公式Webより






         
           源家祖廟 多田神社
              御朱印





多田神社の前を流れる猪名川を渡り、旅泊地へ向かいます。



本日の旅泊地・西宮名塩SA 車中泊


第13日目終了

本日の走行距離 136km



                             つづく







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