近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
御崎大明神・日御崎大神として古来篤い信仰を集める
日高郡随一の古社である「御埼神社」にきております。
境内社


里神社
(和田坐里神 宇賀魂神 美津波之売神 大國主神 小池坐氏神 大雀命 誉田別命
厳島姫神 大物主神 崇徳天皇)


金刀比羅社(大物主神 事代主神 大國主神)
祖霊社(氏子の祖霊)


姥目の老樹
ウバメガシは常緑広葉樹で、暖かい地方の海岸付近の斜面に多く生育する。和歌山県の県木で、ウバメガシを原材として加工した紀州備長炭(びんちょうたん)は和歌山県の特産品として有名である。御崎(みさき)神社境内にはウバメガシの老巨樹が2株あり、樹高8メートル・根回り7mと、樹高12メートル・根回り4.5メートルの大樹で、共に県内最大級の大きさを誇る。社伝によると、貞観(じょうがん)元年(859)に神社が現在地に移転した時に庭木としてウバメガシ数百本を植栽したとあり、この樹はその時に植えたものといわれている。 -わかやま文化財ガイドより

姥目の老樹 2株
県指定天然記念物 昭和33年4月1日指定 平成18年5月9日追加指定

社務所
呼ばれるように立ち寄った神社でしたが、その歴史は古く、
思いがけず、良い参拝となりました。
明日以降の動きを考えて、地図で旅泊地の目星をつけて出発です。

少し早いですが、吉備湯浅PAを本日の旅泊地に。

第5日目終了
本日の走行距離 109km
つづく
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