北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
ネイチャーセンターで教えてもらった「トドワラ」を見に遊歩道を歩き始めました。
小さな幸運。傘いりません。


まだ寒いからか?咲いている花の種類は少ないですが、


目を楽しませてくれます。

解説版で学習もできました。

ゆっくり歩くこと10数分。

トドワラの枯木群
トドワラは、長い時間かかって作り上げられた砂嘴の上に成立したトドマツ林が、海水面の上昇あるいは砂嘴の沈降により海水におかされ枯木群に変化したものと考えられています。枯木の大部分は樹齢90~120年のトドマツであり、その中に材齢150~170年のエゾマツも混在していたことがその年輪から読み取れます。
また年輪幅(5~10MM)から、この林は極めてよい成長を続けていたことが分かります。
今後、枯れ木群の腐朽が進み、塩湿地植物群落に置き換えられつつあるも、自然の生み出す大きな流れなのでしょう。 北海道
-案内板より

ここからは、湿地の上の木道を進みます。

遊歩道の横には、倒れた木も。

見えてきました。んん?

トドワラ。まさか?あれだけ?

違うよね。
更に近づいてみます。
つづく