~北へ~(98)11日目⑤ 大田原神社・大田原護国神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


お腹も膨れ、次に向かったのは「大田原神社・大田原護國神社」です。

      

護国神社は、東日本の震災で被害を受けたと聞いていたので、
社号標を見て「再建されたのかも」と期待して坂を上ります。



しかし、護国神社が鎮座していた場所は広場となっておりました。

   

では、大田原の総鎮守・大田原神社に参拝です。

      

由来
 大田原神社
大同2年の創建で、大田原藩祖大田原備前守資清大田原城築営に当り、
城郭内に祠を建て、2神を奉斎し、祭田百石を寄せて、奉賽の典を厚くした。
爾来庶民の参拝の便を図り、金田村中原の中宮に、中田原温泉大明神と称した。
明治37年現在地に奉還すると共に神域の拡張整備をなし、
清浄なる別天地を画し、大田原の総鎮守として現在に至る。-案内板より


 

御祭神は、大己貫神と小彦名神  で、ございます。

          
            社号額

       
         本殿


境内を見て回りました。


 大田原伏見稲荷神社


震災での損傷が激しく取り壊された社はまとめて鎮座しておりました。



狛狼がお守りしております。



こちらは、震災で破損したのでしょうか。


左から、三峯神社・龍城稲荷神社・大田原護国神社・雷神風神水神

          

全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。



御朱印を頂こうと社務所兼自宅にてお伺いをすると
「神職が出かけているので。」と
奥から声だけで対応されました。残念です。



                              つづく