~北へ~(34)4日目⑦ 諏訪高島城・諏訪護国神社Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


        北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





諏訪高島城跡(別名:諏訪の浮城、島崎城)にやって着ました。

 

「諏訪の浮城」とも呼ばれる高島城ですが、江戸時代初めの諏訪湖干拓により、
水城の面影は失われましたが、日本三大湖城の一つであります。


まずは、本丸(現在は公園)まわりを見ていきました。

 

天正18年(1590)、諏訪領主 諏訪頼忠が家康公の関東転封に従い
武蔵国へ移り、秀吉公の家臣 日根野織部正高吉が諏訪に転封。
高島城を築城しました。

  

その後、関ヶ原の戦いで徳川軍に属した諏訪頼水(頼忠の子)は、家康公の
恩恵により、旧領諏訪に帰り藩主となり、10代藩主忠礼まで270年間、
諏訪氏が居城。明治の廃藩置県にて取り壊されました。

            
            本丸北西側

 
本丸北東側


本丸東の隅櫓(復興)


復興天守と冠木橋(復興)


冠木橋と冠木門(いずれも復興)


隅櫓(復興)と冠木橋

 
復興天守(東面)         復興天守(北面)


復興天守(西・南面) 



                           つづく