[源氏(鎌倉幕府)ゆかりの神社(8)のつづき]
江島神社は、欽明天皇13年(552年)神宣に基づき欽明天皇の勅命により、
江の島の南の洞窟に宮を建てたのに始まり、寿永元年(1182年)源頼朝公の
命により文覚が島の岩屋に弁財天を勧請したとあり、これをもって創建と
することもあります。
振り返ると、先程渡った江ノ島大橋が見えました。

田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています辺津宮(下之宮)です。

拝礼に長蛇の列です。

建永元年(1206年)源実朝が創建。社殿(権現造)は延宝3年(1675年)再建。
鎌倉 佐助に鎮座します「銭洗弁財天宇賀福神社」が、有名ですが、
ここ江ノ島にもございました。

「銭洗白龍王」の池
(この池でお金を洗うと金運向上のご利益がある。そうです。)
末社です。


八坂神社の狛犬




巨大しゃもじ?琵琶?にて次なる宮を確認し、中津宮を目指します。
つづく