武蔵国一宮と埼玉県護国神社(1) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


やっと少し暖かくなってきたので、冬眠から目覚め、
「城跡・護国神社・一宮・総社」廻りに行ってきました。


旅の友・エブリイに乗り、港町横浜から首都高湾岸線を北上、
東京中心地を回り込み、「武蔵国」へ。

本日最初の目的地は、武蔵国一宮を称する
「氷川女体神社」(埼玉県さいたま市緑区)です。



江戸時代には、幕府より社領50石が寄進され広大な神域を有していた
神社ですが、現在は神域の多くが見沼氷川公園として整備されています。

 
公園内の、氷川女體神社の最も重要な祭祀「磐船祭」の祭祀遺跡地


御幸道に架かる橋を渡り、参拝に。



 

主祭神は、奇稲田姫命(須佐之男命の妻)
配祀神は、三穂津姫命
       大己貴命       で、ございます。



鳥居と社号額



拝殿


ご本殿(寛文7年(1667年)4代将軍徳川家綱による再建)


 
境内社の龍神社

 
摂末社               氷川女體神社の道標



武蔵国一宮 氷川女体神社 御朱印
(神職の方が不在で書き置きの物を頂きました)



                           つづく