中部・北陸・瀬戸内 編(273)千早城(四の丸) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(272)のつづき]

=第39日目⑩=

千早城・四の丸跡に。


四の丸跡

千早城は、鎌倉時代末期、楠木正成公の城であります。



1333年、あの「千早城の戦い」の舞台になった城であります。



ちょうど休んでいた地元の御爺ちゃんに話を聞いたところ、
「この場で、運動会が行われており、また以前は参拝される方も多く
 数件のお茶屋さんが営業していたが、最後の1軒も数年前に閉まった」


入口(石段側)から見た四の丸

「表参道の石段は約400段あり、畏くも天皇陛下のご親拝に合わせて
 整備された」との事。その他にも色々とお話下さり、感謝です。


四の丸から堀切があったとされる鞍部を通り、三の丸へ



 






                             つづく