中部・北陸・瀬戸内 編(153)福山城 [中部・北陸・瀬戸内 編(152)つづく]=第26日目⑨=さぁ、福山城に登城します。 福山城は江戸時代初期、関ヶ原の戦い以降備後国・安芸国の二国を治めていた福島正則が武家諸法度違反により改易に伴い、 徳川家康の従兄弟である水野勝成 が毛利氏など西日本の有力外様大名に対する抑え(西国の鎮衛)として10万石を与えられ、大和国の郡山藩から転封し、一国一城令が徹底されていたこの時期としては異例の新規築城された城であります。水野勝成の像 100名城スタンプ・福山城(71) つづく