12月16日 その1
・プミポン国王陛下、ご体調改善される
(http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=4946)
王室管理事務所が12月15日に発表したところによれば、プミポン国王陛下は検査の結果、すべての内臓に炎症がみられず、体調が以前に比べて改善されているという。
陛下は11月に大腸憩室を原因とする炎症がみられたものの、現在は熱も腹痛もなく、脈拍と呼吸にも異常はないとのことだ。[Weekly Bangkok Shuho]
【政治関連】
・タイの2大政党、支持率きっ抗
(http://www.newsclip.be/article/2014/12/15/24135.html)
タイの私立バンコク大学が12月8―11日にタイ国内で実施した世論調査(回答者1206人)で、タイの2大政党の支持率は反タクシン元首相派の民主党27・4%(9月調査時27・4%)、タクシン派のプアタイ党26・9%(同23・5%)だった。
「支持政党なし、わからない」は35・7%(同38・5%)。
首相候補者の支持率はプアタイ党のインラク前首相が26・6%(9月調査時22・3%)で1位。民主党党首のアピシット元首相は25・1%(同24%)だった。
「総選挙実施にふさわしい時期」を尋ねた質問では、「すべての改革が終了した時点」が54・4%、「2015年末」26・3%、「2016年初め」7%だった。
プラユット軍事政権が進める新憲法の制定については、「新憲法案の国民投票を希望する」が71・2%、「希望しない」が12・4%だった。
タイでは2013年10月から、タクシン派政権打倒を目指す民主党主導のデモがバンコクなどで拡大。2014年1、2月には数万人がバンコクの主要交差点を長期間占拠した。軍は治安回復を理由に、5月に戒厳令を発令、クーデターでタクシン派政権を倒し、全権を掌握した。
軍政の強権発動で、タクシン派と反タクシン派の衝突は収まり、市民生活は平穏を取り戻した。しかし、クーデターから半年経っても、両派の和解に向けた政治社会改革の道筋は見えていない。戒厳令による政治活動の禁止、報道統制、不敬罪による投獄なども続いている。[newsclip]
【その他ニュース&情報】
*よくありますけど、流石に外国人絡むと日本語ニュースにも出ますね。
・警察官の発砲でロシア人女性が負傷
(http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=4941)
東部チョンブリ県からの報道によれば、パタヤ市で12月13日午後9時ごろ、警察官がひったくり容疑者の若者2人に発砲し、近くにいた旅行者のロシア人女性(27)が被弾して左足を負傷した。
容疑者2人も撃たれて負傷。ロシア人女性ともども病院に搬送されて手当を受けた。警察官はオートバイに乗ったひったくり容疑者らが警告にもかかわらず逃げたため発砲したものという。[Weekly Bangkok Shuho]
*今回は銃は使われなかったようですが…
・チャリティーコンサート会場で大乱闘、80人超逮捕 バンコク郊外
(http://www.newsclip.be/article/2014/12/16/24140.html)
14日夜、バンコク郊外のノンタブリ県ムアントンタニで開かれたチャリティーロックコンサートの会場で、こん棒やナイフを持った若者数十人が乱闘する騒ぎがあった。
兵士、警官ら約100人が出動し、約1時間後、事態は沈静化した。この騒ぎで、職業訓練校の生徒ら80人以上が逮捕され、刃物で背中を刺され重傷を負った男性(21)が病院に搬送された。
警察は、職業訓練校の生徒が対立する別の学校の生徒を襲撃したとみて、捜査を進めている。[newsclip]
*見てきましたけど笑えた。
・蒼井そらも出演の映画が大ヒット
(http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=1286&&country=2&&p=2)

2014年12月10日に封切られた映画『I FINE.. THANK YOU. LOVE YOU』が公開初日は過去最高収入を記録し、大ヒットしそうだ。
この映画『I FINE.. THANK YOU. LOVE YOU』は、タイ語では「アイファーイ タンキュー ルァーフ ユー」となっているように、タイ人独特の英語発音を題材にしたコメディー映画だ。
本作に出演した蒼井そらは、日本のナンバーワンAV女優として、過去にもタイ映画に出演しており、かなりの知名度を持っている。
ストーリーは、蒼井演じる日本人女性がアメリカに就職が決まったことから、タイ人彼氏も付いていきたいと思ったものの、問題は英語が話せないこと。そこで家庭教師を頼んでレッスンするものの、ティングリッシュと呼ばれるタイ独特の英語発音に四苦八苦する。また、英語の会話が、タイ語では全く違った意味の言葉に聞こえることなどをを面白おかしく描き、まさにタイ人の好むものになっている。
この映画で描かれているタイ人独特の英語は、総じて日本人のカタカナ英語よりは、欧米人には通じやすいものの、エイチ(H)がヘッツと発音するなど、どう聞いてもおかしいところもある。
タイでは近年、かなり英語教育に力を入れており、小学校に相当する初等教育から必須科目になっている他、外国人教師も増やしている。その成果もあって、観光地だけでなく、一般店舗でも、以前に比べて遥かに英語は通じやすくなっている。[GLOBAL NEWS ASIA]
・タイ王国『カウントダウン2015』情報
●バンコク・カウントダウン2015
日時:2014年12月31日~2015年1月1日
場所:セントラルワールド付近
(プルンチット、ラーチャプラソン、パトゥムワンの交差点付近)
●チェンマイ・カウントダウン2015
日時:2014年12月25日~31日
場所:ターペー通り及びターペー門付近
●チェンライ・カウントダウン2015(Three Nations Countdown 2015)
日時:2014年12月31日~2015年1月1日
場所:メ―サイ市内(チェンライ県)
●パタヤ・カウントダウン2015
日時:2014年12月25日~31日
場所:バイハイ桟橋付近
●プーケット・カウントダウン2015(Colouful Phuket Countdown2015)
日時:2014年12月29日~31日
場所:サナムチャイ
●コンケーン・カウントダウン2015(Khon Kaen Rock Party Countdown2015)
日時:2014年12月25日~31日
場所:スィリチャン通り(シティゲート前)
●ソンクラー・カウントダウン2015(Night Paradise Hat Yai and Countdown2015)
日時:2014年12月31日
場所:二パットウティッ通り、サネーハヌーソーン通り、タマヌーンウィティッ通り、
スィーウティッ通り、リーガーデンプラザ付近
詳細は、タイ観光庁webにて
http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=1482
タイ政変とデモ→クーデター→軍事政権の流れはこちらから、順にご覧下さい。
《 テーマ:Welcome 2 Thailand 》
http://ameblo.jp/umibouzu2010/themeentrylist-1-10075302558.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ①~⑳」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11660582005.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ改め反政府デモ2013①~㊿」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11713405983.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013(2556)改め反政府デモ2013~2014(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11737925751.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013~2014改め反政府デモ2014最新情報(1)~(99)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11763330356.html
「【タイ好き?】反政府デモ2014最新情報改めデモ2014最新情報+α(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11817365348.html
【タイ好き?】デモ2014最新情報+α改めクーデターで軍事政権樹立(1)~(99)
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11858255698.html
【タイ好き?】クーデターで軍事政権樹立改め
軍事政権下(クーデター2014)最新情報+α(1)~(50)
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11877752617.html
【タイ好き?】軍事政権下(クーデター2014)最新情報+α改め
最新政治情報&注目ニュース(1)~
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11912822720.html