日本人・バンコク代理出産/人身売買/臓器売買疑惑、
アサヒ芸能も実名報道せず。どうなっているんだ!
8月29日 その4
【政治関連】
*収監した時は「おっ軍政も中立に近いのかな?」と思ったが、やはり・・・
・反タクシン派のソンティ氏、入獄19日で保釈
証券取引法違反で懲役20年の実刑判決を受け7日から収監されていた政治活動家、実業家のソンティ・リムトーンクン氏(66)が25日、保釈保証金1200万バーツで保釈された。ソンティ氏ほどの大物が一定期間保釈を見送られ、収監されるのは異例。
ソンティ氏は1996―1997年にかけ、自らが創業した新聞社マネジャー・メディア・グループ(MGR)の経営状況を偽り、タイ国営クルンタイ銀行(KTB)から約11億バーツの融資を受けたとして、2012年に一審で懲役20年の実刑判決を受けた。即日控訴し、1000万バーツの保釈保証金で保釈されたが、今月7日、控訴裁判所が一審の判決を支持し、収監された。
MGRは1983年創業。主力の経済紙「プージャッカーン」が1980年代の経済成長で部数を伸ばし、1990年にタイ証券取引所(SET)に上場した。その後、通信衛星、携帯電話サービス、英字紙へと事業展開を図ったが、急拡張と1997年のアジア経済危機で経営破たんし、1999年に会社更生法の適用を受けた。
MGRは2001年の議会下院総選挙で、実業家のタクシン氏が創設した新党を全社を挙げ支援。同年、タクシン政権が発足すると、ソンティ氏と親しい銀行家のウィロート・ヌアンケー氏がKTBの社長になり、KTBはウィロート社長の下、MGRに対する債権16億バーツを放棄した。
ソンティ氏はウィロート氏以外にも、タクシン政権の中枢に自らの人脈から人材を送り込んだが、2005年、突如としてタクシン政権を徹底的に批判するようになり、反タクシン派団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」を創設した。2006年にはPADが大規模な反タクシン・デモで政権の機能を麻ひ状態に追い込み、同年9月の軍事クーデターを呼び込んだ。2007年末の民政移管選挙でタクシン派が政権に復帰すると、PADは大規模なデモを再開し、首相府やバンコクの2空港を占拠するなどした。タクシン派政権は2008年末、与党が選挙違反で解党され、崩壊した。
一方、MGRの経営再建は失敗し、2008年に裁判所が破産を宣告した。傘下の新聞、雑誌はその後、スタッフごとPAD系の別会社に移動し、発行を続けている。
〈ソンティ・リムトーンクン氏とPAD〉
ソンティ氏は1947年生まれ。中国名は林明達。父親は中国・潮州から移民した元中国国民党員で、タイで中国語の本の印刷事業などを手がけた。
ソンティ氏はタイのアサンプション大学(ABAC)付属校シラチャー校を卒業後、台湾で中国語を勉強、後に米国の大学に留学した。1973年に帰国し、新聞編集者、雑誌発行などを経て、1983年にタイ字紙「プージャッカーン」を創刊。同紙をタイ字経済紙のトップに育て上げ、1990年に「プージャッカーン」発行元のマネジャー・メディア・グループ(MGR)をタイ証券取引所(SET)に上場した。また、エンジニアリング、携帯電話販売のインターナショナル・エンジニアリング(IEC)を買収し、未公開株の17・5%をタクシン氏に譲渡、1992年に同社もSETに上場した。タクシン氏は10バーツで買ったIEC株を上場後、250バーツで全株売却し、6億―7億バーツの利益を得たとされる。
MGRはさらに、通信衛星、携帯電話サービス、英字紙(アジアタイムズ)へと事業展開を図ったが、1997年のアジア経済危機で経営破たんし、経営再建を図ったものの、2008年11月に破産宣告を受けた。以降、MGRの新聞、雑誌はソンティ氏らが経営する反タクシン派ケーブルテレビ局傘下に収まり、「ASTV」ブランドで発行を続けている。
ソンティ氏とタクシン政権は同政権で副首相、財務相、商務相などを務めたソムキッド氏が1990年代にプージャッカーンにコラムを連載していたほか、タクシン氏の有力ブレーンであるパンサック元首相顧問がアジアタイムズの編集長を務めるなど、人脈面でつながりが深い。タクシン氏の旧友であるタノン元財務相はABACシラチャー校でソンティ氏と同級生だった。
こうした関係からか、MGRは2001年の下院総選挙で全社を挙げてタクシン派政党を支持。タクシン政権が発足すると、MGRの関係会社社長だったカノク・アピラディー氏がタイ国際航空の社長、ソンティ氏と親しい銀行家のウィロート・ヌアンケー氏が国営クルンタイ銀行(KTB)の社長になった。KTBはウィロート社長の下、MGRに対する債権16億バーツを放棄した。
しかし2004年にウィロート社長、2005年にカノク社長が解任されると、ソンティ氏は強硬な反タクシン派に転じ、自らがホスト役を務める国営テレビ局チャンネル9の人気トーク番組で、政権の汚職、権力乱用を激しく批判。2005年9月に同番組が打ち切られると、バンコク都内のルムピニ公園での野外トークショーとして継続し、ネットやケーブルテレビを通じ配信を続けた。活動を強化するため結成した反タクシン派団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」にジャムロン元バンコク都知事らが合流、バンコク都内で大規模な抗議集会を連続開催し、 2006年9月の軍事クーデターを呼び込んだ。
2007年末に行われた民政移管のための総選挙でタクシン派が勝利、政権に復帰したことを受け、PADは2008年5月に活動を再開。2008年8月から年末まで首相官邸にあたるタイ首相府を数千人で占拠したほか、11月下旬からはバンコクの2空港も占拠し、タイの空路交通を遮断した。空港占拠中に憲法裁判所がタクシン派与党を解党、政権が野党民主党に移ったことから活動を停止。2009年6月に「新政治党」を政党登録した。
PADはタイ王室の支持を受けていると主張し、シンボルカラーはプミポン国王の誕生日の色である黄色。2008年10月にPADのデモ隊が国会議事堂周辺で警官隊と衝突し、メンバーの女性が死亡した際には、シリキット王妃が葬儀を主宰した。
アピシット政権下の2009年4月、ソンティ氏が乗った乗用車がバンコク都内で数台のピックアップトラックから銃撃を受け、車は蜂の巣となったが、ソンティ氏は軽いけがで助かった。使用された銃弾はタイ陸軍のものであることがわかっている。ソンティ氏は事件後、シリキット王妃の側近の女性らの名前を上げ、「今回の暗殺未遂に関与したとは個人的には信じていないが、万が一そうだとしても、恐れていない」と述べた。[newsclip]
【日本人・バンコク代理出産関連】
・“有名IT企業御曹司”24歳父に浮上した「タイ20人代理出産騒動」の真相とは?
(http://www.asagei.com/25808)
(1)自家用飛行機でタイを脱出?
タイ・バンコクのマンションで身元不明の乳幼児9人が保護されたことに端を発する大騒動。子供たちは24歳の日本人資産家男性が代理出産で産ませたというが、その数は日に日に増え、20人以上とまで報道されている。男性の目的は何か。取材を進めると、まるで金のために人間を「養殖」しているかのような異様な動機が浮かび上がってきた──。
「数日前に、部長クラスが一堂に会する社内ミーティングがあったのですが、その席で上長から『タイでの日本人男性の代理出産による問題は、あくまで創業者のご子息の個人的な問題であり、我が社とは何ら関係のないこと。よけいな発言などは慎むように』と通達がありました」
そう明かすのは、東京都内に本社を構える有名IT企業「X」社の経営幹部の一人だ。さらに続けて言う。
「ウチの会社は、強引な営業や水増し契約などが問題視されてブラック企業の代名詞のような存在でしたが、最近は人気女性タレントを広告塔にした保険会社を立ち上げるなど、イメージアップも図ってきました。それなのに、今回の一件でイメージダウンは必至。現場のモチベーションは、相当下がっていますよ」
──大勢の赤ん坊の泣き声を不審に思ったマンション住民の通報で明るみに出た、タイを舞台にした前代未聞の代理出産騒動。
乳幼児の父親であると主張している投資家の日本人男性A氏(24)は、問題発覚直後にタイ警察から、代理出産で乳幼児を数多くもうけた事情について、説明するよう出頭要請を受けた。が、その直後に、プライベートジェット機でタイから脱出し、行方をくらませた。
全国紙記者が言う。
「8月7日にタイを出国し、マカオへ向かい、さらに香港を経由して今は日本で雲隠れしているようです」
当初A氏は、24歳で香港に本店を置く投資コンサルタント会社を経営し、さらに総資産70億円の投資家と報じられたが、実名を含め詳しい素性は明かされなかった。ただし現地メディアでは、程なくこの男性のフルネームをアルファベット表記で報じ、その読みと年齢がX社の会長兼CEOの息子と一致。A氏はこのX社の御曹司ではないかという説がネットなどで拡散したのだ。
現時点(8月16日)で、X社側はその事実関係には一切答えていない。が、冒頭の経営幹部の証言からもA氏がこのX社の御曹司であることは明らかだ。経済事件に詳しいジャーナリストの山岡俊介氏が言う。
「A氏は、従業員数9000人以上の東証1部に上場するX社の大株主。X社の創業者でもある父親のB氏は、ITバブル絶頂期の1999年に経済誌『フォーブス』に当時、約2兆6000億円の個人資産を持つ世界5位の富豪として紹介されている経営者です」
問題発覚当初、タイ警察が発表した保護された乳幼児の数は9人。現地でA氏の代理人を務めた弁護士は、A氏が子供を必要とした理由について「事業の後継ぎのため」などと説明した。ところが、A氏が国籍もさまざまな複数の代理母に産ませたとされる子供の数は日増しに膨れ上がり、8月15日には20人にまで達したのだ。異様と言わざるをえないA氏の行為の動機について、複数の説が浮上している。以下、順を追って見ていこう。
(2)子供は1000人欲しい
まず、A氏が巨額の資産を将来にわたり維持すべく脱税と節税の境目のグレーゾーンに位置する行為である「租税回避」を行おうとした可能性を指摘するのは税理士の宮原博徳氏だ。
「相続税や贈与税について、現行の日本の法律では、国内居住の贈与者が、日本国籍を持たない国外居住の相続人に相続・贈与を行った場合、国外財産も課税対象となっています。ただし、贈与者も国外に居住している場合は、非課税です。A氏は、この“抜け穴”に着目し、みずから海外に移り住み、タイでの代理出産を試みたのではないでしょうか。また、今年1月より5000万円を超える預金、不動産などの国外財産を所有する資産家に調書の提出を求める制度が新設。そこで多くの子供たちに分散して相続・贈与を行うことで調書の提出を回避するという目的も考えられる」
さらにX社経営幹部は、A氏は父親のB氏に利用されているだけだ、と言って、こう打ち明ける。
「何しろ会長のB氏は、携帯電話から、コピー機など金になりそうなものに次々手を出し事業を拡大してきた人物。またウチの会社は、B氏のA氏以外にいる2人の息子にも株式を保有させ、創業者一族でX社の過半数を超える株式を取得するなど一族支配の傾向が強い。B氏は、息子に生前贈与した資産が目減りするのを防ぐために、みずからが租税回避スキームを指南した可能性も十分考えられます。とはいえ、子供の数が20人となると、このスキームを実行するにせよ、さすがに多すぎますが‥‥」
これに関連して、8月14日付のタイの有力紙などでは、昨年A氏が人工授精サービスなどを提供する医療機関の関係者に「1年に10~15人の子供を作りたい」と話したと報じられた。タイ在住のジャーナリストが言う。
「実際にA氏は、この医療機関を通じ2人の代理母を紹介され、双子を含む3人の子供をもうけているんですが、さらにその後A氏は『100~1000人の子供を作る計画がある』とこの医療機関に伝え、新たに代理母の紹介を求め、断られています」
さらにA氏は「年を取ってからも子供ができるように」とこの医療機関を訪れ、精子の凍結保存まで行っていたという。
これまでに、実際にA氏の依頼で代理母となったタイ人女性(21)が複数のメディアの取材に応じ、A氏が提供した人工受精済みの受精卵を受け入れ、出産した報酬は、30万バーツ(日本円で約100万円)だったと明かしている。単純計算で、A氏は1人当たりこの額の報酬を支払ったとしても、その他、代理出産にはかなりの費用がかかるはずだ。それで、1000人もの子供をもうけようというのだから、まさに「乳児養殖」とでも言うべき闇ビジネス計画でもあるのかと疑いたくなってくる。
「動機についてA氏は、『世界のために私ができる最善のことは、たくさんの子供を残すこと』と話したそうです。一連の言動を不審に思った医療機関のスタッフは、A氏の人身売買などへの関与を危惧し、昨年8月には、国際刑事警察機構(インターポール)や日本大使館、BBCやCNNなどの海外の主要メディアにも通報した」(ジャーナリスト)
しかしなぜか、捜査は行われなかったというが、実際、近年、東南アジア諸国では人身売買による幼児売春や臓器売買などの闇ビジネスが横行しているのは事実だ。事情に詳しいフリーライターが言う。
「フィリピンでは、臓器が根こそぎ抜き取られた幼児の遺体が発見される事件が報じられています。また、カンボジアの臓器ブローカーが臓器の摘出をタイの医療機関に依頼。依頼者から約150万円の報酬を受け取り、逮捕されている。また、臓器ではなく、富裕な小児性愛者が、養子にして自分の自由にできる子供を斡旋してもらうというケースもあるといいます」[アサ芸+]
【その他ニュース&情報】
・毎度の在タイ大使館からのお知らせです
タイ在留邦人の皆様へ
【大使館からのお知らせ】 緊急一斉メール
タイ国内における犯罪傾向と注意喚起(その2)(2014年8月28日現在)
1 在タイ日本国大使館では,最近,邦人が関係する犯罪被害・加害,及び交通事故・違反が増えていることから, 邦人の皆様の安全確保について,タイ国家警察に申し入れを行いましたところ,警察側より,「最近,『見せ金詐欺(窃盗)の被害』と『邦人による販売店における窃盗(所謂・万引き)』,『交通違反・事故』が発生している。」との情報提供がありましたので犯罪事例等を御紹介します。タイ滞在(旅行)にあたっての,参考にして頂き,犯罪又は交通反・事故の当事者にならないよう御注意下さい。
2 犯罪傾向「路上恐喝」
前回の大使館からのお知らせ(http://www.th.emb-japan.go.jp/140822.pdf)で,「抱きつきスリ」,「見せ金詐欺(窃盗)」による被害を紹介しましたが,今回,「新たな手口」をお知らせします。この手口は,女装した犯人が,先ず,被害者に接近し,被害者の眼鏡を取り上げ,視界を奪った上で,「眼鏡を返して欲しければ○○バーツ出せ。」等要求します。そして,視界を奪われ,不安を感じる被害者自らが,財布等を取り出したところ,財布を奪い逃走するという手口です。視界を奪われ,相手から脅された場合であっても,冷静に周囲に助けを求める等,その場から速やかに立ち去るようにして下さい。
3 邦人による犯罪「販売店における窃盗(所謂・万引き)」
邦人が,大型スーパー,デパート,空港免税品店,観光地の土産物屋等において,店の商品を盗む,所謂,「万引き」したことにより,警察に逮捕されたとの事件の報告が例年あります。当国では,被害者である店側は,被害の示談交渉に応じることなく,警察に通報し,警察は,窃盗犯人であると認めると逮捕・身柄を拘束します。窃盗罪で逮捕(起訴)された場合,1年以上5年以下の禁固及び2千バーツ以上1万バーツ以下の罰金が課されるケースもあります。「つい,出来心」は通用しませんので,御注意ください。
4 交通違反・事故
邦人が関係する交通事故,特に重傷を負う人身交通事故や死亡事故が増えています。発生傾向として,郊外や地方の見通しの良い一般道路上で,速度の出し過ぎが原因で,運転操作を誤り,道路外に飛び出し障害物等や対向車と衝突が多いようです。郊外の一般道路,高速道路(モーターウェイ)では,速度超過に注意して,後部座席に乗車する場合にも,必ずシートベルトを締めて,交通事故防止に注意して下さい。また,タイ警察の夜間検問では,飲酒運転の取締りを実施しており,飲酒運転は絶対にしないで下さい。
5 日本大使館では,継続して犯罪情報の発信を行います。犯罪被害,交通事故に遭った際には,最寄り警察署,在タイ日本大使館,チェンマイ総領事館に連絡して,必要な手続きに関してお問い合わせください。
在タイ日本国大使館 電話:(66-2)207-8502,696-3002 FAX :(66-2)207-8511
タイ政変とこれまでのデモの流れはこちらから、順にご覧下さい。
《 テーマ:Welcome 2 Thailand 》
http://ameblo.jp/umibouzu2010/themeentrylist-1-10075302558.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ①~⑳」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11660582005.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ改め反政府デモ2013①~㊿」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11713405983.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013(2556)改め反政府デモ2013~2014(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11737925751.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013~2014改め反政府デモ2014最新情報(1)~(99)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11763330356.html
「【タイ好き?】反政府デモ2014最新情報改めデモ2014最新情報+α(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11817365348.html
【タイ好き?】デモ2014最新情報+α改めクーデターで軍事政権樹立(1)~(99)
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11858255698.html
【タイ好き?】クーデターで軍事政権樹立改め
軍事政権下(クーデター2014)最新情報+α(1)~(50)
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11877752617.html
【タイ好き?】軍事政権下(クーデター2014)最新情報+α改め
最新政治情報&注目ニュース(1)~
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11912822720.html