【タイ陸軍全権掌握=クーデター宣言(5月22日)】
【夜間外出禁止令発令中(22:00-5:00外出禁止)】
農家の人々に代金が支払われたのは良い事だが、現軍事政権の発表された
政策をみると財源が…危険なインフレ懸念
それでなくてもインラック政権時に無茶な事やってインフレ加速したのに。
5月27日のタイデモ関連・最新情報&ニュース+α5
=情報=
・先日の反クーデターデモの様子
・いつもは、事後報告状態の「大使館からのお知らせ」、今回は早々に出た
と思いきや読んでみると「詳細については,タイ入管コールセンター「1111」,
または下記問合先にご確認下さい」だそうです。
まっ、場所が変わるアナウンスだけでも、ありがたや~ありがたや~
--------------------------------------------------------------------
タイ在留邦人の皆様へ
【大使館からのお知らせ】
緊急一斉メール
タイ入管事務所(政府合同庁舎)の再開 (2014年5月27日現在)
政府合同庁舎内の入国管理局事務所は,6月2日(月)より再開されます。
これにより,インペリアルワールド・デパート内及びメジャー・ハリウッド・スクサワット内
の入国管理局事務所での窓口業務は,同日より邦人の取り扱いを終了します。
業務内容等の詳細については,タイ入管コールセンター「1111」,または下記
問合先にご確認下さい。
【タイ入管政府合同庁舎事務所】
所 在 地:Building B,The Government Complex,Soi Chaengwattana7
Chaengwattana Road,Thungsonghong,Laksi, Bangkok 10210
業務時間:8:30~12:00 13:00~16:30
業務内容:滞在許可取得及び延長,90日レポート,旅券切替・紛失に伴う出入
国管理業務他
問 合 先:tel:02-141-9889/fax:02-143-8228
http://bangkok.immigration.go.th/intro1.html
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002
FAX :(66-2)207-8511
-------------------------------------------------------------------
=現地日本語ニュース=
・タイ軍政 インフラ整備、税制など検討
(http://www.newsclip.be/article/2014/05/27/21955.html)
タイ軍事政権幹部のプラジン空軍司令官は26日、財務省と国営金融機関の幹部を集め、中期的な経済政策を検討させた。
前政権のインフラ整備計画のうち、鉄道の複線化、バンコク首都圏の鉄道網整備は継続する方針。高速鉄道建設は当面見送る。総額3500億バーツの総合治水事業は一部を実施する方向で検討する。
時限措置で税率が7%に引き下げられている付加価値税(VAT)は来年度(2014年10月―2015年9月)も現在の税率で据え置く考え。
2013年から20%に引き下げられた法人税率は20%で恒久化する方向で検討する。
個人所得税は現在の税率を2015年末まで据え置く方向。また、基礎控除を6万バーツから12万バーツに拡大することを検討する。
国内総生産(GDP)伸び率は2・2%を見込む。[newsclip]
=日本メディアニュース=
・クーデター、タクシン派の動向焦点 国軍が動いた理由
(http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140527/mcb1405270500010-n1.htm)
-甲斐信好・拓大教授に聞く-
タイ国軍が先週、クーデターを宣言し、政府、反政府を問わず政治家などを一時拘束した。タイ政治の専門家で現在、同国東北部のコンケン大学に客員教授として滞在している甲斐信好・拓殖大学国際学部教授に今回のクーデターについて聞いた。
-不可解なタイミング-
--今回のクーデターは予想していたか
「来るべきものが来たとは思ったが、このタイミングで来るとは思わなかった。20日に戒厳令が敷かれ、対立する選挙管理内閣と親・反政府グループ、与野党、選挙管理会、上院代表を和解のために招集した会議の最中に、メンバーを拘束してクーデターとは正直、驚いた」
--国軍が今回、動いた理由は何だと考えるか
「戒厳令を敷いたのは、国民の生命安全を守るため、治安維持のためという理由はそれなりに理解できる。実際、反政府運動側のスティープ元副首相がやろうとしていたことは政治的な自殺行為だった。しかし戒厳令から2日目のクーデターは不可解だ。『和解のための会議を開いたが到底不可能だとわかったのでクーデターを行った』という解説があるが、対立する両派の歩み寄りが簡単にできると軍が想像していたとは思えない。今回の戒厳令は布告当時、『ステルス(見えない)クーデターでは』といわれたが、最初から関係者を一網打尽にするという3日間をかけた「スローモーション・クーデター」だったのかもしれない」
--コンケンはタクシン元首相の地元だが、クーデター後の様子は
「きわめて平穏だ。少なくとも表面上は。コンケンの街角にも、バンコクほどではないが、機関銃を抱えた兵隊が立っている。タクシン支持の赤シャツ勢力は、前回の経験から今回は衝突に結びつくような派手な示威行動を控えていた。『ノン・コンフロンテーション(衝突)・ポリシー』だ。ところが結果を見れば、戒厳令からクーデターへと進み、彼らのポリシーは踏みにじられた形だ。タイ東北部には100万を超える赤シャツの行動派がいるといわれる。彼らのエネルギーがどこに向くかが今後の最大の焦点だ」
--反タクシン派だとみられる国軍で事態の打開は可能か
「戒厳令の時点では対立する両派を集めて和解のための会合を開くなど中立的な立場を示していた。それが一転、だまし討ちだったのかとみられている。次の暫定首相選びがキーだ。拘束されている両派の取り扱いと併せて、明らかに黄シャツ(反タクシン派)寄りだとはっきりした場合、少なくともタクシン支持者からは大きな反発が予想される。望みたくない展開だ」
--反タクシン派は今回、徹底してタクシン派追い落としにかかった。その理由は
「コンケン大学の政治学の教授と話していて、タイ人誰もが恐れているのは『BIG CHANGE』と言っている。国王陛下の健康問題が、今回の騒乱の根底にあるのではないか。実際、今回のクーデターがこれまでと大きく異なる点は、勅許を得たとしているが、国王陛下の存在が見えないことだ」
-AECの流れ変わらず-
--ベトナムやフィリピンでも中国の進出に対する反発が強まっている。タイの騒乱は、最近の中国の動きに影響を受けているのではないか
「こちらで(反タクシンの)黄シャツの人たちと話していて、かなりの知識人たちまでが『タクシンの後ろには中国がいる。タクシンが戻ってきたらタイは中国のものになってしまう』と主張するのに驚かされた。少なくとも彼らがそのような『チャイナ・フォビア(中国嫌悪)』に取りつかれていることだけは事実だ。米国も難しい立場だ。戒厳令には『これはクーデターではない』と米国が言明した2日後に現実のクーデターが起きた。『とても容認できるものではない』というコメントに苦渋が見て取れる」
--2015年の東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体の創設が遅れるなどの影響は考えられるか
「それはないだろう。タイではAEC(ASEAN経済共同体)という言葉があふれている。特に英語が共通語になることや、私のいるコンケン大学でも他のASEAN諸国に合わせて新学期を9月スタートにするために、今年はいわゆるギャップイヤーを実施している。政治のいかんにかかわらず、AECへの流れは変わらないだろう」
(宮野弘之)[SankeiBiz]
タイ政変とこれまでのデモの流れはこちらから、順にご覧下さい。
《 テーマ:Welcome 2 Thailand 》
http://ameblo.jp/umibouzu2010/themeentrylist-1-10075302558.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ①~⑳」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11660582005.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ改め反政府デモ2013①~㊿」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11713405983.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013(2556)改め反政府デモ2013~2014(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11737925751.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013~2014改め反政府デモ2014最新情報(1)~(99)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11763330356.html
「【タイ好き?】反政府デモ2014最新情報改めデモ2014最新情報+α(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11817365348.html
【タイ好き?】デモ2014最新情報+α改めクーデターで軍事政権樹立(1)~
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11858255698.html