3月6日昼のタイ反政府デモ関連・最新情報&ニュース

=重要=

本日反政府デモ各隊ピクニック予定&現状
・ラマ1通りのエネルギー省にて活動中
・米国大使館前で軽くヘイトスピーチ後、エネルギー省に移動予定
・英国、中国大使館に文書提出後、エネルギー省に移動予定


=情報=

2010年の赤シャツデモに措ける、強制排除に対し、既に出頭命令が出ているが、
出頭していない反政府デモ隊主導者・ステープ氏に刑事裁判所は、昨日「逮捕状」を
発行する承認をしました。これでステープ氏の逮捕状は合計3件に
(殺人罪、扇動罪、非常事態宣言違反)

UDD最高幹部の一人・ティダ女史は自身のFBで、
「武力を使い、国を二分しようという考えに反対する」
「"ソー・ポー・ポー・ラーンナー"は誤解されている」と発表

反政府デモ隊ガード2名が検問で、ピストル等武器不法所持で現行犯逮捕

反政府デモ隊により壊された、タイ国家警察本部の新しい看板が、
警察官らの寄付(約30万B)で完成

民事裁判所に「PDRC(反政府デモ隊)によるデモは平和的であり、非常事態宣言
違反で取り締まることはできない」との判断を下されているCMPO(平和秩序
維持センター)ですが、今度は法務省特別捜査局(DIS)のタリット局長が、
憲法裁判所に反政府デモの違法性を提訴

インラック(暫定)首相、本日午後は、東北部サコンナコーン県へ


=現地日本語ニュース=

全国区で再選挙か、選管が憲法裁に判断求める
(http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=3543)

候補者不在の南部8県28選挙区で、総選挙のやり直しが必要とされている。
ただ、再選挙の実施に向けた手続きを巡り、政府と選管の意見が対立している。

中央選管のプチョン事務局長は3月4日、憲法裁判所に対し、「選管に再選挙実施の権限があるか」「再選挙実施には政府による新たな勅令発令が必要か」の2点に加え、「勅令発令による再選挙は28選挙区で実施するのか、あるいは全国で行うのか」についても判断を求めたことを明らかにした。
「再選挙実施には、選管に権限がないため、政府が勅令を発令する必要がある」というのが選管の立場。

一方、法律専門家から「総選挙は憲法で全国で同時に行うと規定されている。総選挙を補完するための再選挙を実施することは不可能。再選挙ではなく総選挙をやり直すしかない」との意見も出ている。

付け加えれた第3の質問について、スパチャイ中央選管委員長は、「憲法裁が『全国で実施』と判断した場合、新たに総選挙を行うことになり、2月2日投票の総選挙は無効となる」と説明している。[Weekly Bangkok Shuho]





タイ政変とこれまでのデモの流れはこちらから、順にご覧下さい。
《 テーマ:Welcome 2 Thailand 》
http://ameblo.jp/umibouzu2010/themeentrylist-1-10075302558.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ①~⑳」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11660582005.html
「【タイ好き?】定期イベントですかぁ改め反政府デモ2013①~㊿」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11713405983.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013(2556)改め反政府デモ2013~2014(1)~(50)」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11737925751.html
「【タイ好き?】反政府デモ2013~2014改め反政府デモ2014最新情報(1)~」
http://ameblo.jp/umibouzu2010/entry-11763330356.html