
乗車すると席には可愛らしい木箱が準備されていました
或る大地と海の恵み と名付けられた
NARISAWA bento

私が乗車した8月のテーマは
vacation
まずはスパークリングワインで乾杯


左:大分県豊後牛と鹿児島県放牧豚のメンチカツサンド
レタスの間に茗荷のピクルスが隠れていました

中央:大分県冠地鶏と夏野菜のトマト煮込み

右:大分県関アジと熊本県車海老のサラダ
九州各県の食材を使ったかわいらしいBOX
中身はぎっしりで贅沢なBOX
日田まで向かう車内で
あれこれ食べなくて正解

どれもおいしくてついつい無言で食べる(笑)
木のカップには
歓喜の香り 大分県サフランとムール貝のスープ
さらっとしたスープかと思ったら具沢山でびっくり
写ってませんけど
ムール貝もたくさん入っていましたよ
車内をあちこち探検していた時に
良い香りがするねーと話していたのです
とってもおいしいスープでしたよ

かわいらしいロゴは
いろんな場所に使われていました

ワイングラスにも。
スパークリングワインに続いて白ワインをいただきました
ワインはスパークリング・赤・白の3種。
宮崎県の都農ワインのものでした

軽食をはじめスイーツの監修は
南青山のレストランNARISAWAのオーナーシェフ 成澤由浩氏
福岡にいるとなかなか食べる機会のない方のメニューなので嬉しくて。
目でも楽しんで
食べてますますにっこり

JR九州にはD&S(デザイン&ストーリー)列車と称する
『ゆふいんの森号』や『あそぼーい!』『A列車で行こう』などの
観光面に特化した魅力的な列車が運行していますが
どれも乗車した事がなくて。
今回の『或る列車』が私にとって初めてのD&S列車
そして
列車で提供される食事をいただくのも初めて。
駅弁は車内でいただいた事もありますが
それとは違いますよね

良く晴れた車窓からの眺めも最高だけど
素晴らしい料理も素敵で
あちこち観察するのに忙しい(笑)
軽食のあとはスイーツの登場です

楽園のカクテル
福岡県白桃と熊本県ヨーグルトのカクテル

食べ物だけ撮っていたら
レストランでのお食事みたいだけど
車窓が入ると
やっぱり動いてるんだなーって

デザートの器の向こうに写ってるお水のグラス
底にもロゴが


飲み物はアルコールばかりではなくて


福岡:星野製茶園の紅茶 や 長崎:北村製茶の緑茶


日向夏ジュース に コーヒー も準備されていました
アルコールばかりでは酔ってしまうから
ソフトドリンクもいただきながら

日田から大分までは単線なので
途中で列車とすれ違う時には駅で少し停車します
(乗降はできません)
途中の豊後森駅でクルーズトレインななつ星と或る列車が並ぶと聞いて
テンションあがったけど・・・

私達は
ななつ星 と 或る列車
並んだところは撮れませんよね(笑)
車内からロゴと

クルーのみなさんを激写したのでした
ふと
ホーム側を見てみたら

たくさんの人々が
ななつ星 と 或る列車 が並ぶところを見学に来られていました
ちびっこ一日駅長さんもいて
かわいかったです

この日は晴天
だったので

ピカピカの車両が映えたでしょうね

窓からの景色も素敵でしたよ
今日、最後まで記事にするつもりでしたけど・・・
やっぱり画像が多すぎて

もう少し続きます