こんにちは、こまいです。

僕たちは普段なんとなく生活していますが、実は裏側では危機的なことが少しづつ動いてきています。そして、それを知らなければ取り返しがつかなくなることも事実です。

無知は罰金という言葉があるように、知らないことで多大なる損失をこうむることだってあるのです。このことを日本という国は隠しています。より多くの税金を僕たちから搾取するために。

この記事を読めば、「大手もやってきてる雇用の変革って?」について理解できると思います。
ぜひ最後まで読んでみてください。


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いきなりですが、78兆と130兆という数字を聞いて何の意味があるのか分かった方はおられるでしょうか?まず78兆の数字から説明したいと思います。この78兆というのは2000年の社会保障給付費のことなんです。

それに対して130兆というのは、2000年から20年後の2020年の社会保障給付費の数字でした。このことから20年の間に約1.7倍も社会保障給付費が上がっていっているんです。

これが僕たちの生活に何の関係があるのでしょうか。

まず社会保障についてお話しします。僕たちが給料をもらったときに、例えば手取り30万円だったとしましょう。この30万円が会社が僕たちに支払っているお金だと思っていますが、実際に会社が出しているのは30万円をもらってる人であれば40万円以上払っているのです。

これは何かって言うと、健康保険料や年金といった税金を会社が半分負担しているから、僕たちは気づいていないだけなんです。

これらの見えないお金をどんどん増やして税収を上げようとしています。なぜなら、その方が気づかれないから。なので知らない間に僕らの給料は減っていることになります。

この社会保障があるから病院の費用が安くなったりするのですが、それでも1.7倍というのはキツイもんがありますよね。この社会保障というのは、僕たちの負担も増えているのですが、それと同じくらいの金額を会社が払っています。

ということは、この社会保障が増えるとどうなるかっていうと、会社側が社員を雇うリスクが高くなってきているのです。このような時代になっています。さらに国というのは、企業に対し定年雇用努力をするように言っています。
僕たちはNHKの難しいニュースとかなかなか見ないので分からないと思いますが、ここで重要なのが定年雇用努力が65才以上でも70才になっても雇用し続けなさいと国が言っていることです。

なぜなら国が老後の面倒を見れなくなるから、その分を企業に押し付けようとしているからなのです。これに対して企業側の意見として、トヨタの社長や経団連の会長などは反対しています。終身雇用なんてムリだとさえ言っているのです。

さらに国は自分に都合の良い政策を打ってきます。それは2021年に出た有期雇用労働法になります。これって何かって言うと、派遣社員やアルバイトだったとしても正社員と同じような待遇にしていきなさい、ということです。

このことから派遣社員を雇用するメリットであった、いつでも契約を切れるというということができなくなっていきます。さらに派遣社員でも昇給や手当なども払わなければいけなくなるのです。

このように雇用する側の制度というのが、どんどん変わってきています。ここで1番言いたいことは、僕たちが社長の立場だったら分かると思いますが、この日本では社員を雇用するリスクが急上昇しているのです。

このリスクが高まることによって一体なにが問題になってくるのでしょうか。それは、企業が従業員を雇うということをしなくなるのです。従業員を雇わないと業務が回らないのでは、そう思った方もおられるかもしれません。

企業はこの従業員を雇わない代わりに、フリーランスやコンサルタントといった形で業務を進めていこうという動きにシフトしていくでしょう。

先ほども出てきたように雇用が維持できないことで、現存社員に対しては副業を解禁したりすることによって企業のリスクを減らすということをしていってます。なぜなら、僕たちの将来の生活の面倒は国も企業も見れないからです。

また、終身雇用も正社員の雇用もできないときています。そのため、自分たちで別の収入の柱を建てるために「副業をやって下さいね」と言っているのです。これに関連して、電通という企業は業務委託契約に変えていっている流れになっています。

これまでの内容で、僕たちの給料の仕組みだったり企業の雇用に関する時代の流れになります。これによって日本でもフリーランスが増えていくことになるでしょう。なぜなら副業をする人がどんどん増えていくからです。

それに副業をやらないと生活ができなくなる可能性だってあります。このフリーランスが増えることは別に悪いことではないので安心してください。

例えばアメリカでは正社員ではなく自分で事業をやっているフリーランスをやっている人口は約5700万人になります。これって、労働人口の約40%近くがフリーランスだということです。

なので街を歩いていて、2人に1人はフリーランスってことになりますよね。今の日本では考えられないと思います。

それに対して日本の場合のフリーランス人口は労働人口の約5%しかないのが現状です。これが今後、増えていくのは間違いないでしょう。

このフリーランスでは会社員と違って結果が全てなんです。ということは、結果が出なければ契約を切られてしまうリスクがあるということになります。会社員であれば、「働かないおじさん」っていうのが有名ですが、フリーランスではありえないことです。

そのために僕たちは、どれだけ企業が求める結果が出せるのかが重要となってきます。このように結果を出し続けられる自分を作り出していかなければなりません。


今から一人で起業やビジネスをする上で必要となってくるのは「マインド」になります。

現在のフリーランスの仕事の取り方というのは、「公募型」になっています。この公募型ってなんやねん?って話しなんですけど、例えばフィットネスジムでトレーナーを募集する際には「このような資格や実績がある人」というように公募をしてきます。

また他にも、動画編集できる人とかデザインできる人で「この金額でやりたい人」というように募集型なんです。

これが、今後変わってくるので僕たちも変化する必要があります。


日本で生きていく上で今後の資金を確保するためには、国や企業では面倒を見てくれなくなるので、副業や自分でビジネスをすることが重要だということですね。

これができるかによって老後にどのような生活ができるのかが決まってくるので、ぜひ意識してみてください。


以下の記事では「竹花貴騎のユアユニ【ターゲットの探し方って?」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

 


以上になります。またお会いしましょう。

こまいでした。


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