先週末、久しぶりに森へ散策に出かけました。

 


 

はじめ、冬の森なんて凍りつくように寒過ぎて

 

散歩なんかしない方が良いかも?

 

なんて思ったのですが、、


 

 

朝から晴天で青空が広がって

 

気持ちが上がっていたので、何だか

 

自然を感じる場所に出かけたくなりました!

 

 

 

 

行った先は千葉市郊外の"昭和の森"

 

 

 

真冬の森は鎮まりかえってやはり寂しい感じです。

 

落葉樹はすっかり葉を落とし枯れ木の姿。

 

森全体が休養中という感じですが、

 

小鳥達鳴き声やキツツキの音だけが響いていました。

 

 

木々の間からの木漏れ日が眩しくて、

 

上空はくっきりとした清々しい青空!

 

 

 

時々冷たい風が吹くこともあるけれど

 

日差しの暖かさが感じられて

 

とても気持ちが良かったです。

 

 

森の中を歩くと、サクサクと枯葉を踏む音が

 

響いてまさに今は真冬なんだー!

 

と実感しました。

 

 

森を通り抜け、枯れ草の野原を歩き

 

1時間半ほど歩きながら

 

冬の森の景色の中を散策しました。

 

 

 

 

途中、枯れ木の間にくっきりと

 

ヤドリ木達のまあるい形や

 

 

大木に蔦が絡みついている様子も

 

冬だからこそ見つけられる風景です。

 

何もない時期と思っていたのに、、

 

 

様々な植物達の生命力が感じられて

 

真冬の森も確かに皆生きているのだ!

 

と実感させられました。

 

 

 

 

さて、さて、その夜のこと

 

たまたまNHKスペシャルで

 

『超進化論』という番組をやっていました。

 

 

これまで今まで長年王道とされていた

 

ダーウィンの進化論が近年大きく変わったらしく?

 

 

植物はそれぞれがバラバラに生えているだけ

 

ではなく、連携しているのだということが

 

わかって来たそうです。

 

 

まさしく森は樹木達が

 

地下の地面でネットワークを作り

 

互いに共存しているのだそうです!

 

 

先ほど見てきたばかりの冬枯れの

 

落葉樹は冬の間に、何と常緑樹達に

 

栄養をもらいながら生きいていて

 

春の再生のための準備を始めているとのこと!

 

 

さらに春〜夏にかけては葉をしっかり繁らせ

 

その緑の葉によって光合成を行い、

 

作られた養分は自分のためだけではなく

 

常緑樹達にもしっかり養分を送っているのだという!

 

 

森の地面の下は

 

バクテリアや細菌等が活性化していて

 

森の植物達の生命を維持するために

 

働いていて、それらが樹木達の

 

ネットワークを構成して

 

いるのだそうです。びっくり



 

 

植物達は地球の地面によって全てが

 

繋がっている。

 

 

勿論、動物も人間も植物達の恩恵を受けて

 

いるので、

 

まさに地球は生命体の共存の星なのです🌎!

 

 

またまた面白い発見は

 

意識や意思の疎通を持っているのは

 

人間や高度な動画だけだと考えられて

 

来たけれど、



 

それはとんでもなくて、

 

植物達の間でも行われているそうで、

 

 

例えば、キャベツに青虫がくっついて食べ

 

穴を開けると

 

キャベツの花の胞子が飛んでいって

 

同種のキャベツ達に青虫を防止せよ!

 

との信号を出しているのだそうですびっくり


 

 

これまた驚きですが、、

 

こうなると地球を支配しているのは

 

人間だ!等と奢っていると

 

自然からのしっぺ返しが必ず来るはずキョロキョロ

 

 

いえいえ、もうすでに人間に

 

それが及んで困っているのでした⁉️

 

 

 

 

 

自然は全て繋がっている⁉︎

 

と実感させてもらった冬の一日でした。


 

 

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今日も最後までご覧くださいましてありがとうございますした。