3月に入り
梅の満開の時期に
水戸の偕楽園へ
行って来ました。
私は切り花同様に
四季折々咲く
自然の花達を
見ることも好きなので、、
2〜3月には毎年必ず
どこかの梅園へ出かけます。
東京では小石川植物園の
梅が美しく、とても印象的に
残っています🌸✨
水戸の偕楽園は
全国的にも最大規模の
梅園と聞いていたので
いつかは行ってみたいと
思いつつも
車で家から2時間も
かかるのでかなり
ためらっていましたが
ようやく今回行こう!
と思い立ちました。
到着してみると、何と広い❗️
広大なこの土地は
さすが、徳川三代将軍
水戸藩主の城下町という
感じがしました!
園内を
ボチボチ歩き始め
このままゆっくり
梅🌸を眺めながら
散策するはずだったのですが、
園内の説明をして下さる
ボランティアの方に
声を掛けられて、
せっかくなので、
話を伺うことにしました…
話を聴きながらまず
驚いたことは
園内がはっきり2つの場所に
分かれているそうなのです。
2つの場所とは?
偕楽園には
"陰"と"陽"の世界が
あるということです!
陰陽五行説は
中国三千年の歴史の中で
支柱推命や風水となり、
その後歴代の皇帝が国を
守護するための戦略として
実践されていったと
聞いています。
そして日本では徳川家康が
江戸に幕府を開く際に
江戸の街に平安京(京都)を
モデルとした
風水や陰陽五行説を取り入れ
外敵から幕府を守るため
完全なる方位を取り入れ、
土地を開拓し
徳川幕府を末永く繁栄
させるための基盤を作ったと
言われています。
ああ、水戸藩もそうなの?
と早合点しそうになりましたが、、
ちょっと違っていました。❎
偕楽園の開祖は
水戸藩主9代目の
徳川斉昭です。
彼には深い理念がありました。
当時、水戸には
弘道館という
今で言うところの
総合大学があったそうなのですが、
普段勉学に勤しむ
武士(学生)達のために
学問に取り組む傍ら
心を休め、リラックスできる
場所として、偕楽園 を建設することに
したそうです。
なるほど、、
集中と解放
勉学と遊び
緊張と緩和
まさに陰と陽ですね!
バランスを上手く
取り入れた方が
勉学の効率も良くなるし
人格形成にも
心のゆとりのある
寛容で大らか、
バランスの取れた人物に
なるという事ですね!
また園内の
梅園が "陽"ならば
"陰"の場所はこちらでした。
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