サトウキビ畑の縁島のサトウキビ畑には何も植えられていない空間があります。 以前はこんな事はありませんでした。 サトウキビの収穫が人力から機械へと移り変わってゆく中で、機械では畑の縁が収穫できないという事で段々こんな畑が増えているのです。 この畑はほ場整備された地域の畑としては普通の大きさで、ほぼ80mx60mです。周囲の3mを空けると、 (80-3*2)*(60-3*2)/(80*60)=0.8325 二割近い土地を使っていないことになります。 現在のテクノロジーの限界とは言え勿体ない話です。