台風14号の渦を気象レーダー画像で眺めていた時の事です。放射状の筋を見つけました。
「ここはひょっとして気象レーダーのある場所か?」と気象庁のホームページを覗いてみると、気象レーダーについての説明のページがあります。石垣島観測所の座標(24°25′36″ 124°10′56″)をgoogle mapの検索窓に入れてみると、
ドンピシャでした。
さて、台湾の南に迫る台風のレーダー画像を見てみると、既に力尽きつつあるふにゃふにゃの渦に見えます。
同じ時間の画像を台湾気象局のレーダー画像で見てみるとどうでしょう?
生き生きとした台風の渦が映っています。石垣島が分厚い積乱雲に囲まれている状況で数百キロ先の渦をとらえるのはやはり難しいのでしょう。