何の特徴もない、電子日記のつもりのブログでも、読んでくださる方に、何か伝わればいいかなあと思えるこの頃です。


 ネット社会、どのようにこの平凡なブログに辿り着いてくれるのかも、不思議です。


 でも、自分もそうですが母の認知症や、次男の小児不応性貧血(再生不良性貧血と骨髄異形成症候群の間)、長男のこだわりなど、知りたい!ということはさんざん調べまくるので、何かしらの出会いなのだと思います!


 今日はケアマネさんと電話で連絡。近々歩けなくなるだろう母(81歳)のことや、とにかく着替えや入浴拒否を上手く、いろいろな手を借りてやりたいことを相談しました。


 プライドだけは高いので、何でも自分でできると思っているし、高圧的な態度で、何とか家族を従わせようとしているのは、最近ケアマネさんも、デイサービスの方も理解してくれて(信じてもらえて)きました。


 表の顔と、裏の顔、認知症になってもあるのですね。


 自分で着替えるから、放っておいて、と言われそのままにすると、普通の洋服のまま寝ています。指摘すると、もちろんパニック。パジャマを着て寝た日は、反対にパジャマのまま、起きてきます。着替えた、と言って。


 怒らない怒らないと思っても、だんだん私もヒートアップして、しまいにはわざと怒らせてみることもしばしば‥ああ、人間できてないわ。


 ちなみに、もともと脳内出血のため、右半身麻痺ですが、左脳も機能的にはよくない。


 そのため、新しい言語がなかなかインプットされず、母用語があります。


リモコン→パチパチ

電気を消す→電気を閉める


 家族は理解してあげられるけれど、なかなか伝わるのが大変です。


 介護は先手必勝。何とか、お互い笑顔でできる対策をとりたいです。