ブログを書いていて、長男(16歳)の登場が圧倒的に少ない‥


 穏やかな日々を送っているといえば、そうだけれど、彼もかなり独特な人です。


 こだわりが強く、多分、発達に特性があります。医療はかかっていないけれど、カラオケ、映画など音のうるさいのはだめだし、洋服も堅苦しいのは、襟元がだめ。


 こだわりも強くて、小さい頃はかんしゃくを起こしてばかりでした。よく聞く発達障害のなにかにひっかかるかなあ、と思って育てていますした。


 小学校2年生から自分でやると決めたサッカーをやりだしてから、本当に少しずつ、友達とも上手くコミュニケーションをとれるようになってきました。


 もともと、自分から関わる方ではなく、一人でもいいタイプ。

今もですが、闘争心がないのによくサッカーを続けられているなあ、と。


 でも、サッカーのおかげで友達もでき、自分をわかってもらえる友達もふえ、学校生活を送っています。


 小学校で一生分の反抗をしたかのように、今は、会話もちゃんと成り立ち、親の相談ものってくれるし、母(81歳)のボケにも、受け流せるようになってきました。たまに、八つ当たりされ、キレることもありますが。


 今日は何の面白みもないのですが、親も忍耐忍耐で、好きなことだけでなく、いろいろまんべんなくやらせることが、こだわりも減って行くのかなあと、思うのでありました。


 認知症の母のこだわりは、強くなるばかりですが。