ブログを書き始めて、今更ながら日々介護に格闘したいる方々多いことを思い知らされます。

 私は、日中働きに出て、母(81歳)のことは父(83歳)に任せているので、実質夕方から夜のみ。

 それでも、イラッとするし、キーッともなってしまいます。

 自分の娘と同居していたり、近くにいる親は、わがままになりやすい、と聞いたことがあります。100%そうなるわけではなく、その環境ですが、うちはまさしくそうかな、と。

 とにかく、スーパーじーちゃん、父には頭が下がります。

 どっちが長生きするか?、俺の方が先にいきそうだと父はつぶやくこと多し。母は2回危篤に近い状態から復活してるのです。

 一回目が、脳内出血意識不明、2回目は肺炎をこじらせ呼吸困難で、集中治療室へ。

 そんな母の食生活もひどい。毎日昼の12時に起きてきて、卵かけ御飯と味噌汁少々。そこから、またうつらうつらし、時々父とドライブ。

 そして、食パン半分や、お菓子ばかり食べます。(個装のドーナツとか、もなかとか。)

 夕飯はせっかく作っても、ほとんど食べません。御飯スプーン一杯、煮物があれば一口。

 これでは弱る!と思い、これまた本で仕入れネタで、70歳過ぎたらエネルギーになるものなら何でもいいから食べさせる、というのを知ったので、好きなものしか食べさせません。

 甘いものが大好きなので菓子パン、和菓子、プリン、なぜか、スーパーで売っているコロッケ。むかつきますよ〜作っても食べないのに、お菓子はたべる!

 買っておくのもいけないけれど、弱って介護がからに重くなるのを考えると、エネルギー補給のための食事。

 認知症になってからは、特にひどくなりましたね。なぜか、チョコが好きで、放っておくと、爆食いします。

 アイスカフェオレも好きで、毎日、飲んでいます。

 好きにしてくれ〜と父と自暴自棄になる私達。
 
 しかーし!認知症でも、母親としての役割は残るようで‥

 一緒に食事をする孫(長男、次男)には、「たくさん、食べなさい、みんな、食べなさい、作ったんだから」
 
 二人共あきれて冷たい眼差し、優しくしろよ〜と言いつつ、これが毎日続くのでした。